内容説明
会社でたまったマイナス感情が爆発する前にビジネスマン必読!壊れそうな感情の処方箋。精神科医が教える「もう感情的にならない!」極意。
目次
第1章 マイナス感情はどうやって生まれるのか?
第2章 会社の人間関係にイライラしたとき
第3章 仕事の失敗でクヨクヨ悩んだとき
第4章 日常生活のストレスに負けない
第5章 感情的にならないための習慣とは
第6章 相手のマイナス感情をコントロールする技術
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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岡本正行
78
短気、敵愾心が強いとか、いろいろ言われてきた。僻みっぽいとかも。それは誰でも、そうだろう。感情的にもなりやすい。この本を読んで、その生まれ持っての性格や育ってきた過程での感情が容易に変えられるものではない。それを自覚して社会生活や家庭での不和に拡がらないよう自覚するのが大きな核心だろう。せめて自分でそれを自覚することが必要だ。なかなか直せない、変に直すと、長所も矯めてしまう可能性がある。短所はいたって長所であり、総合的に、人間というもの完璧でもなければ、悪魔でもない。人間社会で生きていくのはたいへんだ2024/08/15
海戸 波斗
1
題名にひかれて、ぎゃっふん。大きなお世話の精神科医だった。精神科にはかからんぞと誓う。「嫌味ばかり言う相手への対処法」は、みんなで結託して辞表ってあああ本人の気持ちか対処法じゃないじゃん!でたなアサーティブ。こちらが相手を思いやり大人になってやれとな。「全力を出し切った後なら後悔はしません」とな何もかも思い残すことばかりでございます。だぜ。全力出し切ってないとかいうんだろうな。けっ「嫌なことを無理に忘れようとしない」トラウマありがとう。湧き上がる感情を呪ってる。これ正解なのね。 2015/12/22
ねこすけ
0
出来るところからやってみよう。2016/12/11