内容説明
日本橋、道玄坂、鮫洲、麹町…江戸の地名の由来から見えてくる、歴史に文化、庶民の暮らし。散歩はもちろん通勤もグっと楽しくなる江戸歩きガイドブック。
目次
第1章 坂を歩く―江戸から東京へ
第2章 江戸の橋をめぐって
第3章 町人文化の発信地
第4章 地形を反映した地名を訪ねて
第5章 武家の歴史をたどる
第6章 江戸の珍地名・難地名を歩く
第7章 人びとの暮らしぶりを伝える地名
第8章 行楽地でもあった寺社をめぐる
著者等紹介
中江克己[ナカエカツミ]
北海道函館市生まれ。河出書房、思潮社などの編集者を経てノンフィクション作家。江戸を中心に、歴史の意外な側面に焦点を当てて、執筆をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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