• ポイントキャンペーン

ベスト新書
池波正太郎の東京・下町を歩く

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584123645
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0295

内容説明

鬼平、剣客商売の世界を凝縮した池波文学散歩の決定版。下町の魅力を味わい尽くす。

目次

第1章 浅草
第2章 西浅草・池波正太郎記念文庫
第3章 向島
第4章 本所・両国
第5章 深川
第6章 柳橋から神田川へ
第7章 日本橋から石川島へ

著者等紹介

常盤新平[トキワシンペイ]
1931年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒業。生島治郎氏の後任で「ハヤカワミステリマガジン」編集長を務めたのち文筆活動に入る。ゲイ・タリーズ、アーウィン・ショーなどアメリカの現代文学やニュージャーナリズム作品を翻訳し、いち早く日本に紹介。87年に処女作の自伝的小説『遠いアメリカ』で第96回直木賞を受賞。洗練されたエッセイやマフィア研究家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

26
出生地=散歩道=小説の舞台。浅草の記念館に行った事を思い出した。2021/06/12

夜の女王

19
これも再読と気付かず読んでた(笑)。自分の記憶力が情けない!どこも知ってる場所なので、あっという間に読了。また池波小説の痕跡を訪ねて歩きたい。が、いつになったら普通に散歩できるのか・・・コロナが恨めしい。2020/05/10

夜の女王

17
池波作品所縁の町歩き・日本橋より東側、下町編。こちらも9割がた歩いたかな。ことに向島から鐘ヶ淵へ、炎天下の墨堤通りを歩いたしんどさは忘れられない(笑)。行ってないのは合羽橋西の西光寺。池波正太郎のお墓があるとか。墓マイラーではないけれど、ファンとしては一度はお参りせねば!また、行ったことある場所でも、ちょこちょこと知らない小ネタがあるのが楽しい。また行って確認せねば!富岡八幡宮にある巨人力士の碑。背比べしてその大きさにビックリしたが、その生月鯨太郎左衛門は見世物だったとか。哀しい。2018/07/08

uchi93

1
池波ワールドを歩くガイドブック。発行日(2012/2)から風景はどれくらい変わってしまっているだろうか?2016/07/25

秋水

0
台東区の記念文庫に行きたくなった!机回りをじっくり見たい。2012/12/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4616860
  • ご注意事項