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クラウド時代の正体―ウェブで私生活を晒す人々・狙う組織

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  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584123218
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0236

内容説明

「社の重要な情報をクラウドに預けてもいいのだろうか」、「個人的な情報をネットに書き込んでしまった」、「ソーシャル・メディアは自分が常に見られているように感じる」―。こうした不安はウェブを日常的に利用する際、多くの人が一度は抱く感情だ。そして、ウェブに残された情報は決して消えることなく永久にウェブ上を拡散し続ける。さらにはネットワークがくまなく張り巡らされた“クラウド時代”の中では、私たちが関知しないところで、私的情報やビジネス上の重要なデータが漏れている。本書ではそんなウェブ隆盛時代を生き抜くための危機管理を伝授する。

目次

第1章 一億総ダダ漏れ時代
第2章 クラウドコンピューティングに潜む危険
第3章 ソーシャル・ネットワークの功罪―ウェブに私生活を垂れ流す人々
第4章 ターゲットは消費者―商業主義と監視社会
第5章 社の情報はこうして外部に漏れている
第6章 情報流出時代における国際問題
第7章 クラウド時代に知っておきたい7つのこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしき

1
Facebook、Twitter、Evernote、Dropboxなど様々なSNS,クラウドシステムを利用しだしてセキュリティーがきになり読んだ。「情報の一億総ダダ漏れ時代」各サービスでの情報の流出するパターンが書かれており、気をつけてサービスを利用したい!2012/04/10

mercury

0
クラウドのリスクと基本的な注意事項をわかりやすく説明している。2013/03/26

Fujikawa Yoshikazu

0
便利なものには危険も伴うよという事。Useful things alaways have a potential hazard.2012/07/03

きよすけ

0
クラウド時代とタイトルにあるがTwitterなどで比較的最近話題になったネットに関する話題をざっくり押さえてざっくりと把握するにはおすすめ2012/01/22

☆ai☆

0
教訓。便利なものを使うときには安全面に気をつけなきゃいけない、というのは自動車もネットも同じ。2011/07/31

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