ベスト新書
雑談力

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584122877
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0236

内容説明

最近、若者との世代間ギャップに悩む中高年層が急増し、会社でも、若い部下やOLとのコミュニケーションの取り方に悩む上司が数多くいるといわれている。すでに平成生まれが成人を迎え、今後、さらに中高年層と若者たちとのギャップは深まるばかり。今、本当に求められているのは、若い世代に迎合し、彼らに擦り寄るようなコミュニケーション術ではなく、等身大のオヤジだからこそできる「雑談力」なのだ。本書は、現在53歳のバリバリのオヤジながら、芸能界の内外で幅広く若い世代と交流を深めている著者による目からウロコのコミュニケーション論。

目次

第1章 この世代間ギャップをどうすればいいのか?
第2章 ネット世代の若手と仕事をするための会話術
第3章 酒の席で若い部下と何を話せばいいのか?
第4章 若い女の子と楽しく遊ぶためのオヤジの作法
第5章 カラオケで知らない曲ばかり歌われたら?
第6章 オヤジのメールはなぜダラダラと長いのか?

著者等紹介

笑福亭笑瓶[ショウフクテイショウヘイ]
1956年、大阪生まれ。大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事。修行中に、毎日放送『突然ガバチョ!』や『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得て、関西での人気をゆるぎないものにする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

60
先日大動脈解離のため66歳の若さで亡くなった笑福亭笑瓶さんの本をチョイス。2010年6月刊行(当時53歳)。若者との世代間ギャップに悩む中高年層や会社の上司が増えるなか、等身大のオヤジだからこそできる「雑談力」を活用したコミュニケーション論を展開した本。ネット世代の若手と仕事をするときや酒の席での会話術、若い女の子と楽しく遊ぶための作法、カラオケやメールのワンポイントなど、いかにも「笑瓶らしさ」全開の内容で思わず笑ってしまいました。笑瓶さんのご冥福をお祈りします。2023/04/26

退院した雨巫女。

7
《私-図書館》普段気を付けてること。そのまま書いてある。やっていいこと、悪いことが、ごちゃ混ぜで書いてある。2016/08/11

Kaz

5
こんなん実行したら、即、訴えられます。芸人のキャラクターあっての会話。その辺の40、50のおっさんが自分をそこまで変えられるなら、とっくの昔にできとります。2015/06/08

Matsumouchakun

2
鶴瓶さんと勘違いして借りてた。50代のおじさんが若者とどうコミュニケーションするかって内容で読者のターゲットは自分ではなかったが、こんな本が書かれるってことはおじさん世代も悩んでるんだなと思った。

mori

2
書名に惹れて手にしたけれど、内容は期待していたようなものではなかった。上司が若い部下や若い女の子とうまく会話を続けるコツなどが書かれていたけれど、会社勤め経験があるのかと突っ込みたくなるようなさらりとした一般的な内容。世代を気にせず会話を楽しむことはできたらいいなとは思うけれどね。「雑談力の基本は、相手の話をよく聞くこと」には共感。2013/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/601460
  • ご注意事項

最近チェックした商品