内容説明
家庭・恋愛・初体験・AVデビュー・セックス・結婚失恋・男優etc…秘密全部書いちゃった!そら流愛され方&愛し方。
目次
第1章 保育園~短大時代―私、昔っからヘンな子だったんだよね
第2章 蒼井そらデビュー物語―裸は覚悟してた。でもAVかあ…
第3章 AV女優の成功と苦悩―すみません。くさっていた時期がありました
第4章 恋愛&結婚―恋愛ってステキ…だけどタイヘン
第5章 蒼井そら的エッチのススメ―いいセックスしてますか?
第6章 自立と自覚―私的メタモルフォーゼ―蒼井そらである限り
著者等紹介
蒼井そら[アオイソラ]
1983年11月11日、東京都生まれ。高校卒業後は保育士専門短大に通い、保育士の国家資格を取得。2002年6月、グラビアデビュー。同年『Happy Go Lucky!』(アリスJAPAN)でAV界デビュー。身長155cmの小柄な身体にバスト90cm(Gカップ)の美巨乳。AV女優のトップアイドルとして君臨すると共にタレントとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koki Miyachi
6
AV女優蒼井そらの自叙伝的エッセイ。子供の頃からの生い立ちから思春期の思い出、職業としてAV女優を選んだ理由、デビューしてからの悩みまで、率直な筆致で書かれている。平凡で常識的なバランス感覚を持った女性であり、芸能界で飛躍するという夢を追った人生なのだと知った。実際に夢が叶ったと本人が感じているかどうかは不明だが、新聞通信調査会調べの「日本で知っている人」ランキングで、中国で3位、タイで2位にランクインしているのには驚いた。現在も女優・タレント活動を継続中。2017/05/04
古古古古古米そっくりおじさん・寺
6
AV女優蒼井そらの自伝(ライターが談話をまとめたっぽい感じだが)。文中で本人も言っているが、AV女優には過去や影がある人が多い中、この本を全面的に信じると、全く悲惨な感じが無い。だから穂花の『籠』なんかに比べると、さほど面白い本ではない。ただ、読了してその明るさに好感は持った。ちなみに蒼井そらのAVを一本だけ見た事があるが、私の好みではなかった。顔は可愛らしいのだが。2013/07/18
ashigaru99
4
彼氏ができる度にAVを辞めたいと思いつつ仕事を続けていく悩み。親に対して申し訳ないという思い。気持ちがくさっていた日々のこと。レンタルからセルビデオへ移行する時の葛藤。ぶっちゃけ、というタイトルに偽りない気持ちをまっすぐに綴った文章がとてもいい。すごくいい本だと思いました。2011/06/10
MasakiZACKY
3
タイトルに惹かれて衝動買い。男ですが、読んでいてすごく面白くブログ感覚で読めました。業界の話もすごく興味深いし、もともとそんな偏見は持ってないですが、少しでも見方が変わりました。純粋に、なんだか元気がもらえる一冊。2010/10/14
JxDxAxBxC
3
ちょっとした興味がきっかけで手にとってみたけど深い内容だった。親、恋愛、職業、そして決断の重さを読みながら考えた。蒼井そらを知ることと同時にひとりの人間として自分自身を見つめ直すきっかけづくりをしてくれた本。2010/04/17