ベスト新書
競馬1本でメシを食う技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584122457
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0275

内容説明

フツーの会社員でも競馬を副業にできる賢い賭け方があった!実録・脱サラ「馬券生活者」の579日。

目次

第1章 競馬は小手先のテクニックよりコレが大事 不動心(競馬は凡人でも勝てる;控除率の恐るべき真実 ほか)
第2章 「目標設定」なくして勝ちもなし 勝利の定義(「予想」と「馬券買い」は別の才能が必要;なにをもって、「競馬に勝つ」といえるのか ほか)
第3章 あなたは馬券が何種類あるか知っていますか 勝負馬券の選び方(馬券は8種類あるんです!;単勝 1点買いの魅力と危うさ ほか)
第4章 パドック・調教・時計・血統・コメント―上野流「予想ファクター」の扱い方(記者のシルシ×、データ×…;「過去のレース内容」で見るべきポイント(A) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tk

4
競馬で得られる収入のみで生活をする馬券生活者を志す著者の記録。 メシを食う技術とあるが内容の3/4は精神論であり科学的ではない。 読むうちに著者と対極的な存在として、ネイト・シルバー著「シグナル&ノイズ」で紹介されているギャンブラー、ブルガリスの事を思い出した。 ブルガリスはNBAの賭けで大金を儲けているが、著者はギリギリ生活を成り立たせている状態で素人目にも下手な印象を受けたが、競馬に対する姿勢には求道者的な何かを感じた。 このまま進めば新たな馬券道の境地を切り開くかもしれない。 ダメかもしれない。2014/06/21

スプリント

4
この手の本は大抵は反面教師になることが多いのですがこの本もそれに類する内容でした。競馬に多少興味が有る方は参考になると思いますがある程度競馬歴がある方が読むと数多の馬券論の一つでしかないと思います。雑誌の連載は直ぐに終了してしまったようですが今も馬券で生活をしているのでしょうか。2014/03/11

こまち

4
読んだ週の土日は競馬に金をつぎ込むことが避けられた。 いじけちゃうからね、負けると。2013/08/09

よろず

4
実際に馬券生活を経験したことのある人間からすると、大した内容ではない。あと著者の馬券レベルは低そうだなと伝わってくる。人気どころの単複にドカンというのは、確かに着実に利益を生み出すための方法論として有効ではあるが、穴目をある程度コンスタントに拾える方法論の方が断然強いし種銭もかからない。ということは精神面のマネジメントでも有利だということ。そういうことが分かってない。要は競馬者としてレベルが低い。2010/05/23

anken99

3
サラリーマン業を辞し、馬券生活者となった男の持論。競馬が、そもそも25%も抜かれた後のお金を、購入者で分け合っているという事実に、今さらながら勝てないなと痛感する。大勝ちではなく、負けられない戦いをするなら、やはり単勝と複勝しかないという著者の持論も、頭では理解できた。2014/09/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/416961
  • ご注意事項