ベスト新書
「がん」になったら真っ先に読む本

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  • サイズ 新書判/ページ数 270p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584121764
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0277

内容説明

あなたや大切な人が「がん」といわれたら…。頭が真っ白になりながら「一分一秒でも早く治さなければ転移してしまう」と焦る人は多いのではないでしょうか。でも、ちょっと待って!治るがんなら一ヵ月くらい治療が遅れても問題はありません。性格も好みも違うように、治療方針や療養の仕方も違って当然。「自分にぴったりの治療法」を探してはいかがでしょう。また、ちょっとした療養のコツを知らないばかりにいやな思いをしたり、かえって具合を悪くしたり…。そうしたトラブルを避けて、気持ちのいい療養生活を送るために、「誰も教えてくれなかった療養のコツ、病院に賢くかかる裏技テクニック」も満載しました。

目次

第1章 治療法、これだけは知っておきたい(医師から手術をすすめられたら;放射線、抗がん剤、免疫療法の利点と欠点 ほか)
第2章 最高の医療を受けるために(医者や看護師といい関係を築くには;「いい医者、悪い医者」の見極め方 ほか)
第3章 大切な人が「がん」といわれたら(日常、どんなふうに病人に接していくか;病人の「心の声」に耳を傾ける ほか)
第4章 病院では教えてくれない介護のポイント(病人の心のケアも忘れずに;介護を楽しく続けるために ほか)
第5章 ホスピスでの療養を考える(そもそもホスピスとはどんなところか;ホスピスに向く人、向かない人)

著者等紹介

森津純子[モリツジュンコ]
ひまわりクリニック院長。1963年、東京生まれ。筑波大学医学専門学群卒業後、都立墨東病院勤務、外科系総合医として外科、内科、救命救急、小児科、産婦人科を研修。91年、東札幌病院ホスピス勤務。翌年、昭和大学緩和ケアチーム(ホスピス)に入局し、弱冠28歳で長岡西病院ビハーラ病棟(日本初の仏教系ホスピス)の医長に就任。97年春より独立開業し、医療相談とカウンセリング専門の診療所「ひまわりクリニック」で病める人の“心の治療”にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワダマコト

2
先入観を捨て、前向きに生きること。 がんをネガティブに捉え続けていても、活路は見出せない。2013/02/17

のぼる

0
医療技術だけでなく、精神的なケアについて多く書かれていた。2013/05/28

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