内容説明
字がうまく書けずに長年悩んできた人たちの中には、「自分には才能がない…」「字が下手なのは生まれつき…」と思い込んでいる人たちがいる。しかし、それは大きな間違い。「へんとつくりの間を十分にとる」、「字の中心を頭に入れて書く」など、簡単なコツをおさえるだけで、字は必ずうまくなる。本書では、それらのコツをコンパクトにまとめて紹介している。日本で一番の先生が教える、最新最速の字習法。
目次
第1章 きれいに見える字が超カンタンに書ける12のオキテ
第2章 漢字を美しく見せる入門編17のコツ
第3章 漢字をもっと美しく見せる応用編15の秘密
第4章 ひらがなを書くのが楽しくなる!14のアイデア
第5章 行書だって怖くない!11の早うま法則
第6章 実用文書に強くなる!7の鉄則とマナー
著者等紹介
山下静雨[ヤマシタセイウ]
大分県姫島生まれ。16歳からペン字の勉強を始め第1回ペン字検定で最高位1級をトップ合格、文部大臣賞を受賞。現在、ペン習字研修センターを主宰し通信指導で門弟の指導と育成にあたっている。また、ペン字書物の執筆、企業研修や講演会、テレビ、雑誌など多方面で活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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