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ベスト新書
海中奇面組

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  • サイズ 新書判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584121221
  • NDC分類 481.72
  • Cコード C0272

内容説明

水中写真の第一人者、“半魚人”中村征夫の珠玉のフォトエッセイが、カラーで登場。かわいい顔やおどけた顔から、仏頂面に怒った顔まで…生きものは潜るたびに新しい顔を見せる。大小の魚が見せる神秘的な光景の数々…人のいない海のなかだからこそ、生命は一層その輝きを増すのだろうか?二万七〇〇〇時間もの水中の旅を通して撮られてきた作品。そのなかから七七点を選び出し、撮影秘話を交えたエッセイで紹介する。今回は、“奇面”をメインにしたスペシャル・エディション。あらわれる魚はハンサムか?ブサイクか?まずは潜って見てみよう。

目次

第1章 海中の華(色・姿・形、ベストカップル(ハタタテハゼ)
おもちゃが泳ぐ海のなか(カクレクマノミ)
いつまでご一緒?おふたりさん(ゴールデン・バタフライフィッシュ) ほか)
第2章 海中奇面組(マイホーム守る頑固親父(トウシマコケギンポ)
巨漢のわりに小物好き(メガネモチノウオ)
得意技はジャブ、ストレート、雲隠れ(キンチャクガニ) ほか)
第3章 水惑星の奇跡(社交界は大の苦手(ハナタツ)
「腕」広げるとワンダフル(テヅルモヅル)
天使も一皮むけば…(クリオネ・リマキナ) ほか)

著者等紹介

中村征夫[ナカムライクオ]
1945年秋田県生まれ。二〇歳のときに独学で潜水と水中写真をはじめ、専門誌カメラマンを経てフリーランスとなる。現在、撮影プロダクション(株)スコール代表。国内外の海を精力的に取材し、数多くの話題作を発表。ライフワークの東京湾をはじめ、水俣湾、諌早湾など、社会性のあるテーマにも果敢に取り組み、水中の報道写真家としても活躍。写真のみならず、CMや劇映画、ハイビジョン映像も手がける。1988年、木村伊兵衛写真賞、1997年、講談社出版文化賞写真賞ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蒼月奏(あやめ)

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変顔ばかりの本。どこか愛嬌があってとても素敵な一冊です

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