ベスト新書<br> 英語の常識は非常識―本当に英語ができるようになるための秘密の知識

ベスト新書
英語の常識は非常識―本当に英語ができるようになるための秘密の知識

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584120729
  • NDC分類 830
  • Cコード C0282

内容説明

とかく例外が多いと言われる英語を合理的に学ぶにはどうしたらいいか。これまで、「例外」や「俗語表現」で片付けられてきた現象も、実はしっかりとした合理的な説明が可能なのだ。どこまでが英語の常識で、どこからが本当の例外なのか。そして、英語の「常識」と言われてきたものの中に、本当は「常識」でも何でもないものが含まれていたとしたら…。本書は、従来の英語観を根本から覆す、本当に英語ができるようになるための秘密の知識満載の書である。

目次

Simple is best.で主語はシンプル(簡単)
数えられるか、数えられないか、それが問題だ!
自・他動詞交換制度
「亜弥や」いや「aやthe」は「バカとハサミは使いよう」
英語は自意識過剰の言語か
「結婚式」のように前で化粧か、「葬式」のように後で化粧か
「ad(d)+verb」がadverb、つまり、動詞に加えるもの
え!!これが接続詞!!冗談でしょ!!
「ら抜き言葉」は英語にもある
比べるとはどういうことか
性格の不一致は一致の一種
「明日天気になーれ」は仮定の話か
否定表現いろいろ
黒人英語は豊かな表現の宝庫
基本表現のニュアンス
表現と意味のずれ

著者等紹介

鈴木寛次[スズキカンジ]
1941年千葉県生まれ。早稲田大学商学部、東京都立大学人文学部独文科・英文科卒業。現在、東京理科大学経営学部教授。専門は英語学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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