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東京・江戸 地名の由来を歩く

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  • サイズ 新書判/ページ数 311p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584120606
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0226

内容説明

大好評『京都 地名の由来を歩く』に続く、地名シリーズの第2弾。東京70カ所を著者・谷川教授が歩きに歩き、地名の由来の謎を解く。「坂」「橋」「水」「大名屋敷」「江戸」「寺院」「戦い」「近代」をキーワードに浮かび上がる歴史の街、東京・江戸の知られざる魅力が満載!!各項に地図と写真を盛り込み、周辺のお勧めスポットや見どころも紹介。

目次

第1章 坂のある町、東京
第2章 東京の橋を訪ねて
第3章 水にちなんだ東京の地名
第4章 大名屋敷は今
第5章 江戸の歴史を歩く
第6章 江戸情緒を訪ねる
第7章 訪ねてみたい寺院など
第8章 戦いにちなんだ地名
第9章 東京の近代を往く

著者等紹介

谷川彰英[タニカワアキヒデ]
1945年、長野県松本市生まれ。東京教育大学、同大学院博士課程修了。現在、筑波大学教授、博士(教育学)。筑波大学学校教育部長を務める他、日本地名研究所評議員など。柳田国男研究をベースにした地名研究・マンガ論・教育研究などで知られる。なかでも地名研究はライフワーク
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

200
東京はあまり馴染みがないが、歴史と地名は連動してるなぁと感じた。2020/06/07

おぜ

4
東京の地名の由来についての本。坂や橋についての記述も興味深かったが、紀尾井坂は紀州徳川、尾張徳川、井伊家の屋敷があったことから命名されたらしい、というのが一番驚いた。 由来について知ってからメトロに乗ると、以前と見方が変わっていて面白い。2014/07/30

emi

3
上京して約20年。営業職10数年で一都三県のあちこちに行き、エリアマーケティングという仕事柄、地図を眺める事も多いため、東京生まれの方が意外と東京の事を知らないのだという事に驚いたりもしますが、自分の出身県についても案外知らないモノ。知っているつもりの東京の地名もやはり知らない事が多く、純粋に街歩きがより一層愉しめる本だと感じた。周辺の案内などもあり、書き方も易しい解説で読みやすく愉しい。改めて歴史は愉しく江戸が好きになれる本。何事も興味を持ち、知識を深めていく事でまた日々の生活が愉しくなるモノだと思う。2011/08/06

いつかはビーエム

1
以前からこのような紀行文?的な本も読むのですが。実際に参考にしているか?と云うと少々疑問。行き当たりで歩いて後で読み直して行きそびれた。見なかった、なんて事が結構ある。せっかく読んで行きたいな、と感じるのだからこの本も持って行く事にすればいいのだが。2018/04/23

そーだ

1
思ったのとはちょっと違ったなー2008/11/06

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