出版社内容情報
現在の競馬界に君臨する社台系一口クラブのサンデーR、キャロットF、社台RH……。その動向を探れば馬券の行方が見えてくる！
内容説明
会員さんだけじゃありません！クラブ戦略はオレたちの馬券にも直結。募集開始、パーティ、騎手起用…クラブ馬が走る時・走らない時。
目次
第１章 ひとり勝ちノーザンＦ系クラブに異変！？―サンデーＲ／キャロットＦ／シルクＲ（一口クラブの成り立ちとサンデーＲの隆盛；ノーザンＦ馬は走っているのに、サンデーＲ馬は…！？ ほか）
第２章 反撃なるか！？社台Ｆ系クラブの明日を読む―社台ＲＨ／グリーンＦ／Ｇ１レーシング（追分Ｆ）（１７年はシルクＲと抜きつ抜かれつの社台ＲＨ；社台ＲＨの逆襲か、１７年は異例の早期デビュー大攻勢 ほか）
第３章 老舗・新興の激突…非社台系クラブの混戦ジャッジ―マイネル軍団（ラフィアン、ウインＲ）／ノルマンディーＲ／ワラウカド（岡田総帥のマイネル軍団は社台系と新興の板挟み；相馬眼がラフィアンに活かせていない？ ほか）
第４章 高配当に迫る！クラブ馬券最強の法則（１歳馬の募集時期―６月は社台直系３クラブの季節；ノーザンＦ傘下のキャロットＦ、シルクＲの時期的戦略 ほか）
著者等紹介
野中香良［ノナカコウスケ］
１９７６年、東京都出身。明治大学文学部卒。くじ、競馬専門誌編集を経て、フリーライターに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
8
一口馬主クラブの解説本。常に状況が変化するテーマのため、あくまで出版時点の情報でしかないが、類似本より各クラブの傾向を的確に表現していると思う。馬券対策になるかはなんとも言えないが、競走馬ファンドへの出資者には参考になり得る本だと思う。2020/07/24
macau3
1
さあ、どのクラブに入ろうか。勢いはシルク、40分の１なら社台か2018/01/19
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