内容説明
昔から「病気が治る」と伝えられてきた水の正体が、徐々に明かされつつあります。自然界に存在する水は、科学的に作られる純水ではありません。地層からさまざまな成分を溶け込ませて湧き出してくるのです。その含有成分の違いが決して腐らない、頭をよくする、病気を治すといったさまざまな働きを、水に持たせているのではないでしょうか。毎日飲む水の違いで、病気になる人もいれば、病気が治る人もいる。これは決して軽く見ることのできないことです。
目次
１章 発見！これが体によく効く水だ（穴の谷の霊水―万病に効く「日本版ルルドの泉」；玉川温泉―多くの患者が頼るガン封じの名湯 ほか）
２章 知る人ぞ知る名湧水、清水１９（日本の湧水、清水の特徴；藤瀬の霊水―裏山の湧き水で神経痛が治った ほか）
３章 飲んでも抜群に効く温泉１４（入るだけよりもさらに効く飲泉療法；増富温泉―ガンの専門医も訪れる天然ラジウムに恵まれた温泉 ほか）
４章 自宅で手軽に飲める名水１４（ミネラルウォーターの上手な活用法；比田の湯―痛風、神経痛に効くと、病院でも採用 ほか）
