内容説明
かつて仏教は、命とのつき合い方とマナーを教える宗教でした。自分や他人の命、動植物の命が何を欲しているのか、何をすべきなのか、ということを深く解説する教えでした。しかし仏教が、過去の文化財になってしまった今、私たちは自分の病気が、本当は何を訴えているのか、という反省をほとんどしません。この本は病院の医療に欠けている生命力をもりたてる方法と考え方を述べています。
目次
1 カラダを守る名主治医“自然治癒力”の話
2 カラダの歪みを治療する“ヘソ曲がりの科学”
3 カラダと心の酸欠から身を守る、呼吸と姿勢の話
4 付かず離れず。影響しあうカラダと心
5 こんな病気は「やくし方式」で改善・根治する
終 善玉ストレスを養いましょう