出版社内容情報
日本における技術指導の第一人者である風間八宏氏が、「指導者のための技術指導書」を初刊行。
風間氏が重視する6つの技術「止める」「蹴る」「運ぶ」「受ける」「外す」「見る・見ない」より、上巻では「止める」「蹴る」「運ぶ」についてQ&A形式でイラストともに解説します。
巻末には、教え子の一人である谷口彰悟選手(日本代表/シントトロイデン=ベルギー)との対談も掲載。
【目次】
第1章 止める
第2章 蹴る
第3章 運ぶ
巻末特別対談「止める」「蹴る」「運ぶ」の技術と哲学
風間八宏×谷口彰悟
内容説明
風間が初めて、指導者のために執筆!技術指導の全疑問を解決する究極の1冊が誕生!
目次
第1章 止める(「止める」の定義と「止める」の判断基準は、どう伝えれば良いですか?;ボールを正確に止めるために、ボールのどこを触らせれば良いですか?;ボールを止めるとき、足のどこを触らせれば良いですか? ほか)
第2章 蹴る(正しい「蹴る」とは、どういうものでしょうか?;「蹴る」ポイントの見つけ方はありますか?;インサイドで蹴るときは、かかとを使うのがお勧めですか? ほか)
第3章 運ぶ(「運ぶ」の定義とは何ですか?;運ぶときの足の使い方にポイントはありますか?;動きながらパスを受けたときの「運ぶ」の定義も同じですか? ほか)
巻末特別対談 「止める」「蹴る」「運ぶ」の技術と哲学 風間八宏×谷口彰悟[DF/日本代表&シントトロイデンVV=ベルギー]
著者等紹介
風間八宏[カザマヤヒロ]
1961年10月16日生まれ、静岡県出身。清水商業高校から筑波大学へ進んだ。高校3年時の79年にワールドユース(現U‐20ワールドカップ)に出場。筑波大学在学時に、日本代表に選出。大学卒業後、ドイツの複数クラブでプレーした。89年にマツダSC(サンフレッチェ広島の前身)に移籍し、93年のJリーグ開幕戦で日本人初ゴール。97年に現役から退き、指導者の道へ。桐蔭横浜大学(98年~2004年)、筑波大学(08年~12年)、川崎フロンターレ(12年~16年)、名古屋グランパス(17年~19年)と、2つの大学、2つのJクラブで監督としてチームを率いた。21年から24年12月までセレッソ大阪でアカデミー技術委員長を務め、24年から関東サッカーリーグ1部の南葛SCを指揮する。解説者としても人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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