猪木戦記〈第3巻〉不滅の闘魂編―超マニアックな視点でたどるアントニオ猪木物語

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猪木戦記〈第3巻〉不滅の闘魂編―超マニアックな視点でたどるアントニオ猪木物語

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  • サイズ 46判/ページ数 323p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583116457
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

かゆい所に手が届く猪木ヒストリーの決定版!

日本プロレス時代から新日本プロレス時代まで、不世出のプロレスラー・アントニオ猪木の戦い、一挙一動を超マニアックな視点で詳しく追う。プロレス史研究の第一人者である筆者が猪木について書き下ろす渾身の書。全3巻。

第3巻には、モンスターマンと異種格闘技戦史上に残る死闘を繰り広げた1977年(昭和52年)から、80年代の新日本ブームを経て、政界進出を果たした1989年(平成元年)までを掲載。

内容説明

日本プロレス時代から新日本プロレス時代まで、不世出のプロレスラー・アントニオ猪木の戦い、一挙一動を超マニアックな視点で詳しく追う。プロレス史研究の第一人者である筆者が猪木について書き下ろす渾身の書。全3巻+1巻。本書(第3巻)には、ザ・モンスターマンと異種格闘技戦史上に残る死闘を繰り広げた1977年(昭和52年)から、80年代の新日本プロレス・ブーム、愛弟子たちとの世代対決を経て、政界進出を果たした1989年(平成元年)までを掲載。

目次

1977年(昭和52年)―猪木が即答で選んだ「我が心の名勝負・モンスターマン戦」
1978年(昭和53年)―バックランドと世代闘争、地獄のヨーロッパ初遠征
1979年(昭和54年)―プロレスラーとして絶頂を極めた「栄光の1970年代」に幕
1980年(昭和55年)―波乱万丈の猪木にとっては珍しい「凪」の1年
1981年(昭和56年)―輝けるNWF王者時代の終焉~猪木の転換点
1982年(昭和57年)―病気・ケガとの戦い…ささやかれ始めた「猪木限界説」
1983年(昭和58年)―失神、タイガー引退、クーデター…ブームの頂点から一転、スキャンダルまみれに
1984年(昭和59年)―名勝負、暴動事件、選手大量離脱事件…さまざまな猪木らしさを発揮!?
1985年(昭和60年)―ブロディの出現で、衰えかけた闘魂が蘇生!
1986年(昭和61年)―UWFと丁々発止の駆け引きを繰り広げる
1987年(昭和62年)―暴動に始まり暴動に終わる。スキャンダルに明け暮れた1年
1988年(昭和63年)―藤波と生涯最後の60分フルタイム戦!ソ連をプロレスに引き込むことに成功
1989年(昭和64年・平成元年)―ソ連、東京ドーム、国会議員…誰も足を踏み入れたことがない新天地を目指す

著者等紹介

流智美[ナガレトモミ]
1957年11月16日、茨城県水戸市出身。80年、一橋大学経済学部卒。大学在学中にプロレス評論家の草分け、田鶴浜弘に弟子入りし、洋書翻訳の手伝いをしながら世界プロレス史の基本を習得。81年4月からベースボール・マガジン社のプロレス雑誌(『月刊プロレス』、『デラックス・プロレス』、『プロレス・アルバム』)にフリーライターとしてデビュー。以降、定期連載を持ちながらレトロ・プロレス関係のビデオ、DVDボックス監修&ナビゲーター、テレビ解説者、各種トークショー司会などで幅広く活躍。83年7月創刊の『週刊プロレス』には40年後の現在まで毎週欠かさず連載ページを持ち、2023年も「プロレス史あの日、あの時」の連載を継続中。2018年7月、アメリカ・アイオワ州ウォータールーにある全米最大のアマレス&プロレス博物館「National Wrestling Hal! of FameJから招聘され、ライター部門で日本人初の殿堂入りを果たす。2023年3月、アメリカのプロレスラー0B組織「Cauliflower Alley Club」の最優秀ヒストリアン部門賞である「Jim Melby Award」を受賞(同年8月28日にラスベガスで授賞式)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tsukamg

3
1977年から1989年までのほぼ全試合解説。1977年から1980の猪木さんは全盛期の終盤で、掲載されているその頃の写真は、どれも男の色気がハンパない。80年代になり衰えてきてからの解説は読むのに忍びないところもあった。1988年8月に藤波戦で60分フルタイムを戦ったことが、レスラー猪木の実質的引退試合だったのだなあと思ったが、45歳で60分フルタイムはすごすぎる。議員になる直前の試合で本書は終わる。それも納得。読み終わったとたん、この世界にはもう猪木さんはいないのだと改めて思い、寂しくなった。2024/01/30

ロックスターKJ

2
評価:★★★★☆ 4点 このあたりはオンタイムで見ていたので、ほんとに懐かしい。次期シリーズにどんな外国人選手が参加するのか楽しみにしていた少年時代が甦ってくる。この時期の猪木さんは実際かなり下り坂だったが、それでも時折ものすごい試合をみせてくれたのだし、やっぱり永遠のヒーローだろう。2024/03/21

おおきなかぶ

2
いきなり最終第3巻から読んでしまったが、アントニオ猪木の試合の詳細を知ることが出来、また途中からは思い出すことも出来、有り難い一冊でした。あとがきも良かった。2024/01/13

拡がる読書会@大阪

1
不世出のプロレスラー・アントニオ猪木の歴史を当時の写真もふんだんに一挙一動を超マニアックな視点で紹介している全4巻のシリーズ。 後半は怪我や老いもあり、限界説が囁かれ始め、団体所属の選手の大量離脱や暴動やスキャンダルなど一人の人生にしては詰め込みすぎではと思うほど人生の難題と戦っているファイターであります。 https://note.com/sharebookworld/n/naaf8610b10b72024/10/14

安土留之

1
 80年代、レスラーとしての晩年の猪木に対してはかなりシビアな解説。でも、レスラー晩年のあがきも含めて、著者の猪木愛を感じる。著者と同世代の私にとっては、ここまで猪木を追いかけた著者の人生に敬意、そしてちょっぴり嫉妬。  レスラーとしての猪木に焦点を絞っているが、トップレスラーから長州に3カウントを許し国会議員に転身した心の変化が描かれていないのは、人間猪木の評伝としては物足りない。  トップレスラーから議員になり、格闘技のサポーターとなった人間猪木を描いた続巻を著者に書いて欲しいなぁ。2024/02/06

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