出版社内容情報
競技上達のために〈フィジカルトレーニング〉が必要であることは誰もが知っています。ところが、トレーニングよりも技術練習を優先させてしまうプレーヤーはとても多いです。そうしたプレーヤーたちへ、フィジカルトレーニングを行うことによって、技術がうまくなり、さらには戦術(試合)もうまくなるという新しいアプローチをします。
体幹トレーニングを軸に、正しい姿勢づくりから、バランス矯正と強化(オンバランスとオフバランス)、さらにテニス技術向上のための各種フィジカルトレーニング、フットワークトレーニングを進めていきます。
身体が強くなるとテニスもうまくなり、テニスがうまくなると自信がついて心も強くなってきます。テニスプレーヤーの心技体を意識したフィジカルトレーニング本です。トレーニングをやるたびカラダの変化を感じて、毎日過去最高の自分になることを目指します。
内容説明
変化を楽しみ、毎日過去最高の自分へ!
目次
01 体幹トレーニング
02 体幹キープ+下半身の動き
03 体幹キープ+上半身の動き
04 体幹キープ+上半身&下半身の動き
05 体幹の連動性を高めるトレーニング
06 サービスのコンディショニング&トレーニング
07 技術系トレーニング
08 瞬発系トレーニング
09 フットワークトレーニング
10 ネットプレー全般トレーニング
著者等紹介
横山正吾[ヨコヤマショウゴ]
1983年7月25日生まれ。高知県出身。競技歴は野球。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。日本オリンピック委員会強化スタッフ。学生時代にテニスのデビスカップ日本代表チーム強化合宿に参加したのをきっかけに、卒業後、同チームのアシスタントトレーナーを務める。同時期に竹内庭球研究所(テニスラボ)でトレーニング指導を開始。同研究所では現在まで、清水悠太、羽澤慎治、加藤未唯、日比野菜緒など日本を代表するプロ選手からジュニア選手まで幅広くトレーニング指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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