雨のち晴れがちょうどいい。―67歳、野球人生に忖度なし

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雨のち晴れがちょうどいい。―67歳、野球人生に忖度なし

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583116242
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

心優しき男が歩んだ波乱の人生

選手に寄り添う指導論

曲がりくねった道に先には、いつも野球があった。

中日ドラゴンズ、西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズで活躍した俊足好打の外野手であり、バントの名手としても知られる平野謙氏が筆者。

選手引退後はNPBだけでなく、独立リーグ、韓国球界、社会人の企業チームを指導し、2023年からはクラブチーム『山岸ロジスターズ』の監督となった。常に選手に寄り添う指導と優しい笑顔の印象が強いが、その人生は波乱万丈だ。

週刊ベースボールの人気連載『人生山あり谷あり、感謝あり』を再構成し、自称「決断できない男」の67年間の軌跡を追う。

内容説明

心優しき男がたどり着いた選手に寄り添う指導論。選手引退後、NPB、社会人の企業チーム、韓国球界、独立リーグを指導し、2023年からはクラブチームの監督となった著者。常に選手に寄り添う指導と優しい笑顔の印象が強いが、その人生は波乱万丈だ。週刊ベースボールの人気連載『人生山あり谷あり、感謝あり』を再構成し、自称“決断できない男”の67年間の軌跡を追う。

目次

序章 山岸ロジスターズ監督時代
第1章 少年時代、プロ入りまで
第2章 中日ドラゴンズ時代
第3章 西武ライオンズ時代
第4章 千葉ロッテマリーンズ時代
第5章 解説者、住友金属鹿島時代
第6章 北海道日本ハムファイターズ時代
第7章 解説者、起亜タイガース、中日ドラゴンズ時代
第8章 解説者、群馬ダイヤモンドペガサス時代

著者等紹介

平野兼[ヒラノケン]
1955年6月20日生まれ。愛知県出身。右投両打。身長179cm、78kg(現役時代)。犬山高から名古屋商大を経て78年ドラフト外で中日ドラゴンズ入団。88年西武ライオンズ、94年千葉ロッテマリーンズに移籍し、96年限りで引退。俊足堅守の外野手で86年に盗塁王。リーグ最多犠打は7回を誇り、通算451犠打は史上2位の記録。ベストナイン1回、ゴールデン・グラブ賞9回。通算1683試合、1551安打、53本塁打、479打点、230盗塁、打率.273。引退後、NPBの千葉ロッテ、北海道日本ハムファイターズ、中日、韓国球界の起亜タイガース、社会人の住友金属鹿島(現日本製鉄鹿島)、独立リーグの群馬ダイヤモンドペガサスでコーチを歴任。千葉ロッテでは二軍監督、群馬では監督も務める。2023年からはクラブチームの山岸ロジスターズ監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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イケメンつんちゃ

24
平野謙 明けましておめでとうございます 正月三が日 お世話になっております レビュー様に新年のご挨拶 ただひたすら打ち続ける 右手人差し指の指紋はすり減る おかげ様の嬉しい悲鳴 おかげ様の満額回答 ありがとうございます とあることを思いました 「感想文が苦手」 バント職人であり 盗塁のスペシャリスト 平野謙さんの野球を語る 中日ドラゴンズ むかしからゴタゴタが激しい球団 主力選手と球団と首脳陣は揉める 伝統芸なんだなあー 体育会系は嫌 おもしろかったです サーティワンアイスクリーム マロンマロン2025/01/03

tetsubun1000mg

12
中日~西部で犠打の日本記録を作って活躍したあの選手だろうと思って選ぶが、表紙の本人画像とは一致しなかった。 中表紙の現役時代やコーチ時代の写真を見るとやはりアノ平野謙さんでした。 子供時代から中学までは遊びに近い感じで野球を楽しんでいたが、高い身体能力でピッチャーとしてプレーしてドラフト外ながら中日に採用されたのがスタートとの事。 自分でやりたい道を突っ走るタイプでは無くて、成り行きに任せて目前の足元を見て愚直に努力するタイプと自称されているが、辛抱強い性格とお見受けする。 苦労話に見せないところが良い。2024/02/11

星浪昌道

2
波瀾万丈の人生だけど自分の信念はいつも貫く人だなぁ。2024/03/30

lonely_jean

2
自称決断できない男だそうだが、それは指導者としての適性かもしれない。育成は時間がかかって当たり前なのだ。へたくそ、はい、だめ、ではなく、ああでもないこうでもないとやれる根気のある人にしか務まらない。動ける間はたくさんの選手を育て続けてくれるだろう。健康でいてほしい。2023/08/18

鈴木貴博

2
平野氏の聞き書き半生記。「俊足だ Go行くぞ 走れ走れ平野謙…」と歌って応援していた世代として興味深く読む。なかなか赤裸々なところもあり面白く、長年の疑問の謎が解けたところも。今後の活躍も期待したい。2023/08/14

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