内容説明
可能性を信じて。常勝チームへの礎を築いた20年あまりの監督人生。それはインターハイ団体優勝10回、同個人優勝7回といった数字にも見てとれる。何よりも勝つことにこだわり続けた勝負師だからこそ子どもたちとの接し方にも独自の考えで臨んだ。絶対的な強さだけにはとどまらない、“高商”ソフトテニス部の魅力とは何か。西森塾、開校―。
目次
第1章 日本一を目指さなければならないチーム、その使命を背負う
第2章 攻めるテニスに集約された高田商業の育成法
第3章 勝つための指導に必要な要素は何か?
第4章 1つ1つの経験を積み重ね、指導の幅を広げる
第5章 指導者の資質、指導者の進むべき方向性とは(1)
第6章 指導者の資質、指導者の進むべき方向性とは(2)