内容説明
足技こそ柔道の神髄。なぜ、相手を「投げ」ずに、倒せるのか?秘密を写真と動画で解き明かす。
目次
理論編「最初にパワーありき。そして、技を掛けるためのタイミングも、相手のリアクションも、すべて自分で作り上げていく。」
実技編1―ケンカ四つからの足技(ケンカ四つでの小内刈り;ケンカ四つでの支え釣り込み足 ほか)
実技編2―相四つからの足技(相四つからの小内刈り;相四つからの支え釣り込み足 ほか)
実技編3―大技との連係・足技の応用(小内刈り→内股;右の小外刈り→大外刈り ほか)
実技編4―組み手の技術・練習法(組み手の技術;両襟を持った状態からの足技 ほか)
著者等紹介
鈴木桂治[スズキケイジ]
1980年生まれ、茨城県出身。幼少期より柔道に親しみ、小学生のときには並行してサッカーにも取り組む。国士舘大学入学後は、斎藤仁(1984年ロス・1988年ソウルオリンピック95kg超級金メダリスト)監督のもと技術を磨き、2004年アテネオリンピック100kg超級金メダル、世界柔道選手権100kg級・無差別級優勝、全日本柔道選手権大会4回優勝。2021年9月には全日本代表チームの監督に就任。国士舘大学体育学部・教授。右利き・左組み。身長184cm。体重100kg。小内刈などの足技を得意技とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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