出版社内容情報
プロ野球の日本ハムが北海道に移転した2004年。高校野球でも北の大地に歴史的な快挙が起きた。ノーマークだった駒大苫小牧高校が、優勝候補の済美高校を下して北海道勢初の優勝を果たす。歴代最高のチーム打率.448を誇った豪打とハイレベルな投手陣で掴み取った頂点。北海道に革命を起こした香田野球とは。当時を知る関係者への総力取材から、改めてあの夏の偉業を振り返る。
内容説明
プロ野球の日本ハムが北海道に移転した2004年。高校野球でも北の大地に歴史的な快挙が起きた。ノーマークだった駒大苫小牧高校が、優勝候補の済美高校を下して北海道勢初の優勝を果たす。歴代最高のチーム打率.448を誇った豪打とハイレベルな投手陣で掴み取った頂点。北海道に革命を起こした香田野球とは―。当時を知る関係者への総力取材から、改めてあの夏の偉業を振り返る。
目次
第1章 先輩たちとの絆
第2章 雨で流れた甲子園初勝利
第3章 個性派集団をまとめた主将
第4章 悲願の甲子園初勝利
第5章 死闘を制して掴んだ頂点
第6章 後押ししたスタンドの応援
第7章 嬉しさと同時に重荷になった日本一
第8章 駒大苫小牧が北海道にもたらしたもの
著者等紹介
大利実[オオトシミノル]
1977年生まれ、横浜市出身。大学卒業後、スポーツライター事務所のアシスタントを経て、2003年に独立。主に中学軟式野球、高校野球を中心にしたアマチュア野球を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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