内容説明
世界中の野球ファンを魅了するダルビッシュ有選手は、どんな努力を積み重ねて夢の扉を開いたのだろうか?スーパーエースのすごさに迫ってみよう。
目次
ダルビッシュ有ってこんなひと
1 小学2年生のときに自分で決断 野球チームに入りたい!
2 世界3位になる 140キロを投げる「スーパー中学生」
3 センバツ準優勝に輝く 名門・東北高校野球部へ
4 主将として人間的にも成長 甲子園でノーヒットノーラン
5 日本ハムのエースからジャパンのエースへ WBC胴上げ投手になる
6 数々の記録を打ち立てメジャーへ 世界一のピッチャーを目指して
勇気をくれるダルビッシュ有11のことば
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
49
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/08/post-513f61.html ルビも多く、子どもも楽しめる本です。むしろ子ども向けなのかな?2022/09/30
もとむ
32
夏休み、職場の学童クラブの子ども達へのオススメとして数冊借りてきた、その一冊目(要は児童向け)✨ダルビッシュがいかにスゴイかは、それなりに知ってはいたけど、その考え方や人柄に改めて触れてみると、心から感心する。「僕はスポーツに関しては、50%の努力と49%の頭脳と1%の才能が必要だと思ってる」「練習は嘘をつかないってよく言うけど、考えて練習しないと普通に嘘つくよ」と。そして彼は社会貢献活動にも非常に熱心。児童養護施設や被災地、途上国へ多額の寄付を継続している。こんな姿にこそ、子ども達に何かを感じてほしい。2025/07/20
うー(今年も遅くなります)
16
か、か、かっこいい。何事においても自分で考えそれを実践する姿にしびれる。羽曳野への強い郷土愛、数々の支援活動、社会貢献(ダルビッシュ有文庫!✨)何より中学生時代からの試合内容も細かく載っているので野球小僧はワクワク読めるだろう。2023/10/01