出版社内容情報
平成元年一月場所から平成31年三月場所まで、182場所で入幕を果たした力士238人の相撲人生を振り返る5巻シリーズ。「相撲」に連載された「これにて千秋楽」「関取立志伝」に大幅加筆で、幼少時代から入幕までの知られざるエピソードや、秘蔵写真、全星取表も収録。
第5巻は、奇跡の復活を遂げ、令和最初の横綱となった照ノ富士、令和の4大関となる貴景勝、正代、朝乃山、御獄海など、新世代の現役力士が多く登場。令和5年三月場所までの星取表も収録。
内容説明
平成元年一月場所から平成31年三月場所まで、182場所で入幕を果たした力士238人の相撲人生を振り返る5巻シリーズ。「相撲」に連載された「これにて千秋楽」「関取立志伝」に大幅加筆で、幼少時代から入幕までの知られざるエピソードや、秘蔵写真、全星取表も収録。第5巻は、奇跡の復活を遂げ、令和最初の横綱となった照ノ富士、令和の4大関となる貴景勝、正代、朝乃山、御嶽海など、新世代の現役力士が多く登場。令和5年三月場所までの星取表も収録。
目次
琴勇輝一巖
双大竜亮三
大岩戸義之
千代鳳祐樹
誉富士歓之
東龍強
大喜鵬将大
〓勝龍誠
遠藤聖大
大砂嵐金崇郎
鏡桜南二
貴ノ岩義司
照ノ富士春雄
千代丸一樹
荒鷲毅
佐田の海貴士
逸ノ城駿
阿夢露光大
英乃海拓也
青狼武士〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピオリーヌ
13
このシリーズ最終巻。平成25年〜31年に入幕した力士が並ぶ。琴勇輝から大翔鵬まで。現役力士も数多い。平成27年の新入幕力士は四人とかなりの少なさ。北勝富士の強豪小結振りが目を引く。勝率は0.523、技能賞二回、金星七つ。小結在位は三場所だが、番付運の悪さが特級。西前3の11勝で東筆頭、東前2の11勝で東小結等々。小結での勝ち越しが無いのがマイナスポイントか。石浦は前場所11勝し、自己最高位の場所で頸椎を負傷。そのまま休場が続き引退となってしまった。これからの活躍が期待されただけにまさに無念の引退。2023/10/03