出版社内容情報
1973年春に江川卓を攻略し、夏にはサヨナラスクイズで優勝を飾った名門・広島商業。一時代を築いたその戦いぶりは、今でいうスモール・ベースボールだった。金属バットによるパワーヒッティング全盛時代が訪れる、その直前の輝きと現在へとつながる伝統を、当時の監督、選手、また現監督の証言をもとに伝える。
内容説明
1973年春に江川卓を攻略し、夏にはサヨナラスクイズで優勝を飾った名門・広島商業。一時代を築いたその戦いぶりは、今でいうスモール・ベースボールだった。金属バットによるパワーヒッティング全盛時代が訪れる、その直前の輝きと現在へとつながる伝統を、当時の監督、選手、また現監督の証言をもとに伝える。
目次
第1章 伝統と新チームの結成
第2章 怪物・江川卓を倒す
第3章 センバツ決勝で敗れて
第4章 夏、負けられない戦い
第5章 サヨナラスクイズで日本一
第6章 引き継がれる精神
著者等紹介
馬場遼[バンバリョウ]
1994年1月26日生まれ。滋賀県大津市出身。当時高校野球の監督をしていた父の影響で小学2年生から野球を始め、高校までプレー。ポジションは内野手。立命館大でスポーツ新聞部に所属し、記者活動を始める。大学卒業後は一般企業に就職するも1年足らずで退職し、フリーライターとなり、現在に至る。高校野球や陸上競技に精通し、雑誌やウェブ等の執筆で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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