出版社内容情報
甲子園;プロ野球;東海大;東海大相模;原貢;中日ドラゴンズ;星野仙一;大阪桐蔭;花咲徳栄;センバツ;選抜;日大三;早実;清宮;野球;わかばやし;神宮
内容説明
高校時代は甲子園とは無縁。大学、社会人ではケガに泣かされ、プロでは通算1勝1敗。一念発起して教師となり、東海大菅生を強豪に育て上げた男の夢は日本一、そして「いつかは東海系列のリーダーに」。21年センバツ・ベスト8、東海大菅生・若林監督の甲子園を追い求める勝利への執着心。「東京で一番弱い私学」と言われたチームから激戦区・東京を圧倒的強さで勝ち抜くチームへ変貌する指導とは。
目次
第1章 “東海魂”(縦ジマのプライドが激突した21年センバツ;NHKの放送体制を変えた?相模と鹿児島実の熱戦 ほか)
第2章 大学、社会人、そしてプロへの道(ドラフト1位も夢じゃない?;大学4年間で5回のリーグ優勝 ほか)
第3章 元プロ、教職に挑む(先輩のイキイキした姿がスイッチを押した;富士山の5合目から上の体積は… ほか)
第4章 監督として求めるのは「〓啄同時」(東京で一番弱い私学…?;「是非に及ばず」の大敗 ほか)
第5章 高校野球への提言(特例センバツができればよかったのに…;投球数制限よりも過密日程の緩和を ほか)
著者等紹介
若林弘泰[ワカバヤシヒロヤス]
東海大菅生高校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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