BEAUDY ボーデン・バレット―世界王者の司令塔 頂への道のり

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784583113777
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0075

出版社内容情報

世界最高峰のひとり、“ボーディー”の魅力が詰まった一冊!



ラグビーファンからは“オールブラックス”の愛称で親しまれているニュージーランド。このラグビー王国を代表する選手がボーデン・バレットだ。2016年、2017年と2年連続でワールドラグビー最優秀選手を受賞。ファンにとっては、2019年に日本で開催されたワールドカップでの、そしてサントリーサンゴリアスでの活躍も記憶に新しいところだろう。今書籍では、ニュージーランドの片田舎でプレーしていた少年がいかにして、オールブラックスの一員になる夢を実現させたか――、世界最高の選手に駆け上がるまでの冒険を辿る。また本書では、実戦的なスキルアップを本人が実演。大きな見どころのひとつだ。



内容説明

ニュージーランドラグビーを代表する司令塔、ボーデン・バレットのこれまでの軌跡を辿る。ラグビー選手としての心掛け、トップになるためのヒントだけでなく、実戦的なスキルと練習メニューも併せて紹介。

目次

父からボーデンへ 私たちのいとしのタラナキっ子
プロローグ ラビットが夢を実現した
第1章 家族、農園、ラグビー
第2章 ザ・ナキ、そしてセブンズ
第3章 激動の年
第4章 オールブラック#1115
第5章 ラグビーのスキルの基本
第6章 プロフェッショナルとは
第7章 ゴールそして心構え
エピローグ/特別インタビュー 日本で過ごした貴重な日々

著者等紹介

山内遼[ヤマウチリョウ]
1997年8月18日生まれ、北海道札幌市出身。幼少期をアメリカで過ごし、高校時代はアルゼンチンでスペイン語とラグビーに没頭。英語、スペイン語のほかに、ポルトガル語やトルコ語も操る。現在は東京外国語大学国際社会学部に籍を置き、プロの通訳としても活動している。合同会社山内商店代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HaruNuevo

5
21年、最後のトップリーグを最高潮に盛り上げてくれた立役者の一人は、間違いなくバレット。年間最優秀選手に2度も選ばれたオールブラックスのSO、彼がどのような歩みの中で、どのような意思決定をし、何を考え、誰に支えられてきたか、そして日本でのプレーをどのように振り返っているか、そこに見えてくるのは、真面目に楽しむという基本姿勢だろうか。数年後に再び日本のリーグでプレーしてくれることを期待してます。2021/07/11

みい

5
今年の記念にもなった1冊。また、ニュージーランドという国の一部を知るのにも楽しめた1冊。2021/07/09

Go Extreme

2
家族、農園、ラグビー ザ・ナキ、そしてセブンズ 激動の年 お金よりも成長を第一に考慮して交渉を進める オールブラック#1115: ラグビーのスキルの基本 プロフェッショナルとは: フィジカルの強化は日々の小さな努力の積み重ね ノートを使う大切さ ゴールそして心構え: プロアスリートとは何かを理解する 一人の人間として、選手とスタッフ以上の関係を築く ラグビー選手としての社会的な責任を持つこと 高い目標を持つことの大切さ 自分自身が本当に何を成し遂げたいのか? 日本で過ごした貴重な日々2021/07/24

siomin

0
ラグビーファンならば聞いたことはあるでしょう、オールブラックスの司令塔として名をはせたボーデン・バレットの自伝。ニュージーランドの田舎町からのし上がったというのもあるが、地域からステップアップしてオールブラックスで活躍できるシステムが確立しているからこそ、オールブラックスが強いのでしょう。練習の合間合間にPGの練習をするそうで、試合ではPGを蹴るときは疲れ果てるときもありそれを見越して練習をするとか。さすがとしか言いようがない。2024/06/22

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