出版社内容情報
半世紀前に確立された「リディア―ド式ランニング・トレーニング」。すべてのランナーに効果を発揮するトレーニング法を紹介。
内容説明
サブ4ランナーにも、60歳のシニアにも、16歳の少女にも、私のトレーニング法は、同じ様に効果を発揮する。IAAF認定“国際アスリーツ・レジェンド”アーサー・リディアードによるマラソンのためのトレーニング理論。インターバル走なんて逆効果?LSDじゃタイムは縮まらない?正解はどっち?実業団チームの指導者から、5時間切りを目指す人まで、誰が読んでもプラスになる内容。
目次
第1部 リディアード・トレーニングの概要(リディアード神話の始まり;温故知新;トレーニングの基本;最初の第一歩;3つの要素―生理学的説明;「リディアードのピラミッド」の科学的裏付け)
第2部 リディアード・トレーニングの具体的な手順(有酸素能力発達の走り込み;サナギからチョウへの脱皮;いよいよレースに向けての準備;本番を見据えてのバランス・アクト;トレーニングはもう終了、あとは超回復に任せて)
第3部 リディアード・トレーニングに関する補足とまとめ(長い目で見た個人の発達:長期計画;トレーニングが出来なかったら…;ランナーにとってもっとも重要な道具;リディアードの現在とこれから)
著者等紹介
橋爪伸也[ハシズメノブヤ]
三重県津市出身。1980年からアーサー・リディアードに師事。日立陸上部の初代コーチを経て、2001年にランニングを通して有意義な人生を育む目的としてNPO、「ファイブ・サークルズ」を設立、その後その傘下としてリディアード法のトレーニングの普及をミッションとする「リディアード・トレーニング&アカデミー」を設立。2004年以降はリディアード式のトレーニングの普及に努めている。アメリカ・ミネソタ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴木拓
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ドンベイ
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MATSU231