内容説明
泳いでばかりいると、筋力のアンバランスから身体にさまざまな不具合が生じる。解決策は―。多様なトレーニングを継続して行うことこそ、その第一歩となる。
目次
第1章 下半身のメカニズム(泳動作)(股関節の仕組みと働き;大殿筋の働き ほか)
第2章 下半身トレーニング 基礎編(股関節・体幹)(大殿筋トレーニング;バックブリッジ1 両脚 ほか)
第3章 身体のメカニズム(スタート・ターン)(スタート動作と股関節の関係;スタート動作のポイントとトレーニング ほか)
第4章 下半身トレーニング 応用編(荷重系)(ワイドスクワット(棒サポート)
ワイドスクワット ほか)
第5章 全身トレーニング 応用編(腕・脚と体幹の連動)(全身の連動と協調性トレーニングの理解;アンバランス(ストレッチポール) ほか)
付録 目的別トレーニング構成例
著者等紹介
小泉圭介[コイズミケイスケ]
1971年1月28日生まれ、福井県出身。北陸高→明治学院大→東京衛生学園。早稲田大大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。現職は(株)パフォームベタージャパンテクニカルディレクター、東京スポーツレクリエーション専門学校専任教員、日本身体障がい者水泳連盟専任トレーナー。2020年より東都大学幕張ヒューマンケア学部理学療法学科講師着任予定。競技経験は大学から社会人までアメリカンフットボール。水泳には2006年水球ワールドリーグを皮切りに、2009年、2011年世界選手権に携わり、2012年ロンドン五輪、2013年、2015年世界選手権にも帯同トレーナーとして参加。水泳選手を中心に多くのトップアスリートの指導にあたっている。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、理学療法士、日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー、日本水泳トレーナー会議運営委員、日本水泳連盟医事委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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