出版社内容情報
シリーズ8作目は卓球。進化し続ける超高速卓球に対応するための「引き出し」を3Dアングルを駆使し紹介。
内容説明
回転、コース、長さ、打法。瞬時の判断が勝敗を左右する卓球において、無数にある選択肢からベストな組み合わせをチョイスし、得点を奪うためにはどうすればいいのか。選手時代は全国大会で数々の実績を残し、現在はコーチとして幅広い年代の指導を行う著者が、自身の経験に基づいた理論で勝つための戦術を解説する。
目次
第1章 基本の戦術(サーブの回転と軌道;サーブの駆け引き ほか)
第2章 両ハンド強打攻撃型(A型)の戦術(両ハンド強打攻撃型の特徴;サーバー側 ほか)
第3章 両ハンドラリー主戦攻撃型(B型)の戦術(両ハンドラリー主戦攻撃型の特徴;サーバー側 ほか)
第4章 異質ラバー攻撃型(C型)の戦術(異質ラバー攻撃型の特徴;サーバー側 ほか)
第5章 異質カット守備型(D型)の戦術(異質カット守備型の特徴;サーバー側 ほか)
著者等紹介
岸川一星[キシカワイッセイ]
1983年生まれ、福岡県出身。祖父の影響で5歳から地元のクラブで卓球を始める。1998年全国中学校大会シングルス優勝。東山高校在学中の1999年、全日本選手権ジュニアの部で準優勝を飾る。早稲田大学進学後の2003年には全日本大学対抗選手権優勝、全日本学生選手権ダブルスで準優勝を果たすなど、第一線で活躍した。現在はクニヒロ卓球でコーチを務め、ジュニアからシニアまで幅広い年代の指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。