内容説明
事件事故・自然災害から身を守り、生き延びる。国内最高レベルの危機管理対応技術を徹底解説。
目次
第1章 日常の危機管理(人通りの少ない場所や夜道を歩く―コーナーの逆から攻めてラインを読む;手提げバッグを取られたら―引っぱり合わず、フトコロへ飛び込め!;車内に閉じ込められた―小銭を靴下に詰めて窓ガラスを破壊;突然襲われる―強盗目的か傷害目的か見極める;逃げ切れずに襟首をつかまれた―「逆髪」を取って相手をいなせ ほか)
第2章 重大事案発生時の危機管理(銃器使用による無差別テロに遭遇(1)―ラインを読んで逃げ切る
銃器使用による無差別テロに遭遇(2)―跳弾に当たらないように逃げる
銃を突きつけられた―ショボイふりを装い銃を奪う
小銃を突きつけられた―テコの力を使って相手の銃を奪う
小銃を持つ敵が前方にいる―後ろから近づき、ストックで敵の首を連打 ほか)
著者等紹介
田村忠嗣[タムラタダシ]
田村装備開発株式会社代表取締役社長。元警察官。警察本部警備部機動戦術部隊(通称RATS)、警察本部警備部警備課重大突発事案対策班を歴任。警察学校逮捕術大会優勝(徒手)、機動隊逮捕術大会優勝(徒手)。機動隊射撃競技会上級の部2位の実績がある。実務は、皇后陛下警衛警備、原子力発電所警備、パトリオットミサイル警備、外国人マフィア組織突入・検挙ほかがある
長田賢治[ナガタケンジ]
田村装備開発株式会社訓練教育部部長。元陸上自衛隊員。防衛庁長官直轄部隊特殊作戦群(SOG)に所属(在籍当時の名称)。部隊レンジャー訓練首席卒業。部隊レンジャー訓練指導部助教2回、新隊員前期先任班長1回を歴任。第13旅団格闘試験徒手及び銃剣格闘特級、銃剣道5段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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