日本ラグビー論

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583109961
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0075

内容説明

2019年W杯ベスト4は現実か?!スーパーラグビー参戦はゴールではない。日本ラグビーが真の成功を収めるためには、さらなる前進が必要不可欠だ!

目次

第1章 エディー・ジョーンズからの卒業(“日本らしさ”とは何か?;近代的な大松方式 ほか)
第2章 世界の潮流と日本(日本代表は本当に強くなったのか;増加する旧共産圏的強化方法 ほか)
第3章 日本代表強化の切り札、スーパーラグビー参戦(日本国内の争いでは限界がある;サンウルブズ誕生 ほか)
第4章 セブンズとジュニア・ジャパン(オリンピック出場を決めた7人制;ゼロからスタートしたサクラセブンズ ほか)
第5章 日本ラグビーの理想を追って(若手世代の育成;日本ラグビーを売り込む ほか)

著者等紹介

岩渕健輔[イワブチケンスケ]
1975年、東京都生まれ。青学高から青学大に進み、大学2年時にジャパンに初選出される。卒業後、神戸製鋼に入社。98年10月にケンブリッジ大に入学し、翌年12月、オックスフォード大とのヴァーシティーマッチに出場し、ブルーの称号を得る。99年W杯メンバー。00年サラセンズと契約。97年、01年セブンズW杯出場。日本ラグビー協会ハイパフォーマンスマネジャーを経て、2012年より日本ラグビー協会日本代表ゼネラルマネジャー。日本代表キャップ20(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざび

3
大げさな題名だが、岩渕GMならば納得。この4年間本当に大変だったと思いますが、あくまでもポジティブ。それは見事なくらい。みなとスポーツフォーラムでずっと聴いていた内容がここに書かれています。この4年間に何があったのか。これから何が起こるのか。刮目して待て。2016/04/24

のり

3
図書館新書コーナーにて。ラグビーはルールもポジションも知らなかったのですが、世界から見た日本の位置関係も含めて少しは理解できたように思います。今後の活躍に期待。表紙のお方はどなたでしょうか。腕と太股の筋肉がすごいです。2016/04/23

SU

1
意外と良かった。他競技から役員を受け入れる事など目から鱗でした。エディジョーンズさんの退任発表をW杯前にした理由なども。2017/04/19

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