内容説明
“レジェンド”松井稼頭央の『これまで』と『これから』―。好きなことは納得するまで徹底的に！勝負師に学ぶ『超一流の仕事術』
目次
序章 ２０年目の決断―野球人としての可能性を求めて
第１章 エリートだらけの世界へ―０から１をつくり上げる方法
第２章 プロに必要な才能とは―自分が一番ヘタクソだと思え
第３章 プロフェッショナルの定義―コンディションづくり
第４章 僕を支えてくれた恩人たち―野球は一人ではうまくなれない
第５章 “ベースボール”の世界から東北へ―好きなことは納得するまで徹底的に
終章 ３０００安打の向こう側―これからも“大人げない大人”であり続けよう！
著者等紹介
松井稼頭央［マツイカズオ］
１９７５年大阪府出身。東北楽天ゴールデンイーグルスに所属。ＰＬ学園高時代はピッチャーとして活躍し、１９９３年にドラフト３位で西武ライオンズに入団。この時期に内野手、スイッチヒッターへ転向。１９９７年にレギュラーの座をつかむと、同年のオールスターでは１試合４盗塁の新記録を樹立し、ＭＶＰを獲得した。２００２年にはスイッチヒッター史上初のトリプルスリーを達成。２００３年オフにはＦＡ宣言してニューヨーク・メッツに移籍。新人としては史上初の「開幕戦新人初打席初球初本塁打」を記録。２０１０年１１月に東北楽天ゴールデンイーグルスに入団（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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スプリント
6
松井稼頭央選手の人生観・野球観が語られています。メジャー挑戦の目的や国内復帰の経緯など本人しかわかりえない話がとても興味深かったです。日米通算3,000安打を達成してほしいですね。2016/07/30
じゃがたろう
1
物事に対する考え方が大切だなと改めて考えさせられる本。稼頭央さんは向上心があり、ポジティブ思考。周囲に対する感謝の気持ちを持ち合わせている。野球に限らず、その分野における一流といわれる人たちの多くに共通することなのでは、と感じた。2017/08/03
MK41
0
現役中の際に読んだ読み直し 5ツールプレーヤー（俊足、巧打、長打、強肩、好守）にスイッチヒッター 2,700本安打で現役終えたが、野球経験者が必ず凄かったという選手 外野手に転向挑戦時期から振り返る経歴だが、当時若手のショートで知ったので、投手出身から野手・スイッチヒッターを考えれば素質で獲得した西武には感心 ⚫︎打席右左で人格を変える ⚫︎打撃より守備 ⚫︎トリプルスリー獲得しても本塁打より盗塁を重視する姿勢、 ⚫︎メジャーを経験して感じた日本との違い、 監督2シーズン目に期待したい。
