内容説明
元ロッテのエースから「野球の伝道師」へ。
目次
第1章 ニュージーランドで野球伝道師へ(なぜニュージーランドだったのか;野球はクールなスポーツ!? ほか)
第2章 海外から見た日本野球―その武器とは(プレミア12、なぜ日本は負けたのか;侍ジャパン「最強のオーダー」を考える ほか)
第3章 エースの心得(200イニングを目標に置く;引き出しの多さが投手のレベルに直結 ほか)
第4章 オリンピックの野球復活は!?(すそ野拡大へ最後のチャンス;価値感を変えた日本代表、オリンピックの経験 ほか)
第5章 日本野球を世界に売り込め!(MLBはニュージーランドにもやってきた;NPBが主導権を握れ ほか)
清水直行“NPB年度別投手成績/オリンピック大会&WBC投手成績”
著者等紹介
清水直行[シミズナオユキ]
1975年1月24日、京都市生まれ。兵庫・報徳学園高から日大を経て、社会人野球の名門・東芝府中でプレー。同部の休部で東芝へ移籍後、99年秋のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズを逆指名し、2位で入団した。2002年から5年連続2ケタ勝利を挙げるなど、エースとして活躍。05年にはチームの31年ぶり日本一に貢献した。10年に横浜ベイスターズ(現DeNA)へ移籍。1年目に10勝をマークするとともに、9年連続で規定投球回数をクリアした。14年3月に現役引退を発表。通算成績(実働12年)は294試合登板、105勝100敗、防御率4.16(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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