目次
１ 捕手の基本（捕手の役割；バッテリーの意味；チームに安心感を与える存在に；控え選手の心得；捕手はチームの中で最後にグラウンドを出るもの）
２ 捕手の技術（捕球の考え方；送球の考え方；その他のプレーについての考え方）
３ リード（観察力；配球）
４ 実戦Ｑ＆Ａ
著者等紹介
野口寿浩［ノグチトシヒロ］
１９７１年６月２４日、千葉県出身。１８３センチ、７７キロ（現役当時）。右投右打。習志野高からドラフト外で１９９０年ヤクルト入団。古田敦也捕手に次ぐ二番手で出場機会には恵まれなかったが、野村克也監督のもとでＩＤ野球を吸収。９８年日本ハムに移籍すると、好リードと強肩で即レギュラーとして活躍。“ビッグバン打線”の「恐怖の八番」と言われ、打撃も非凡だった。２００３年阪神に移籍し、０４年には井川慶投手をリードしてノーヒットノーラン達成。０９年横浜に移籍し、１０年限りで引退。引退後は少年野球の指導者、野球評論家を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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チョビ
6
経験者向け。子供にID野球を教えつつプロの解説者もしているからかプロアマにも役立つ書き方をしているが、コレで子供はわかるのー(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)、という高レベル感。写真がモノクロなのもわかりずらい〜。あと年上になんたることーなのだが、老けたなw2017/10/25
lonely_jean
1
自分が励んでいるマラソンと比べ、捕手の仕事のなんと多いこと！もちろんマラソンも、一流選手は、他の選手との駆け引きなど考えているのだろうが、私自身は、ひたすら走っていればそのうちゴールに着く、なるべく速く走ろう、くらいのことしか頭にない。捕手は皆、天才だ。2017/03/25
ほしゅ
1
あまり語られることのない配球論や基礎的な動きまで、わかりやすく紹介されていました。少年野球でキャッチャーをしていて、今子どもの野球チームでキャッチャー指導をしており、非常に参考になりました。2016/06/06
こみやま
0
図書館本2016/11/23
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- 和書
- 見事な死 文春文庫
