本当は、死ぬまで野球選手でいたかった―えのきどいちろうの球界達人対談

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  • サイズ B6判/ページ数 390p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583109497
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

球人国宝列伝記。

目次

宮本英治(トレーニングコーチ)―筋肉を正しく、賢く使えるようになれば、ホームラン55本超えも夢じゃない!!
高橋昭雄(東洋大学硬式野球部監督)―アマチュアの監督でも自分にとっては仕事だから、プロ意識を持ってやっている。
ながさわたかひろ(画家・版画家)―「選手」じゃないけど、「選手」と同じと思って銅版画に気持ちを込めています。
荒川博(野球評論家、荒川博野球塾塾長)―自分じゃ日本一にはなれねえから、「日本一を作ろう」と思ったんだ。
杉下茂(元中日ドラゴンズほか・投手)―フォークボールは嫌だったけど、川上さんを抑えるために投げたんだよ。
平松政次(元大洋ホエールズ・投手)―憧れの長嶋さんに「平松は凄かった」と言ってもらいたくて、シュートを投げ続けました。
中西太(元西鉄ライオンズ・内野手)―人生も野球も運。三冠王が獲れなくても、中心打者としての責任を果たしていればいいんです。
大島康徳(元中日ドラゴンズほか・内野手)―第1回WBCではイチローに感心し、“夢の金メダル”に号泣しました。
若松勉(元ヤクルトスワローズ・外野手)―あのホーナーがヤクルトにいた時、“運転手”を務めたこともありました。
関根潤三(元近鉄パールスほか・投手、外野手)―大谷はピッチャーをやるか、バッターをやるか、判断するために二刀流をやればいい。〔ほか〕

著者等紹介

えのきどいちろう[エノキドイチロウ]
1959年、秋田県生まれ。コラムニスト。中央大学時代に仲間と創刊したミニコミ誌『中大パンチ』の原稿が『宝島』編集者の目に留まり、商業誌デビュー。以降、各紙誌にコラムやエッセイを連載し、現在に至る。07年から12年までアイスホッケー『H.C.栃木日光アイスバックス』の運営会社、株式会社栃木ユナイテッドの取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sidmar arai

2
ちょっと切なくていいタイトルだ。 衣笠祥雄さんの言葉。 レジェンドのような名選手から名コーチ、大学野球の監督、審判、ウグイス嬢、バット名人まで、プロ野球を仕事にする様々な人との対談集。 えのきどいちろうさんの質問力がいいからか、今まで知らなかったような新鮮な話がたくさん詰まってる。 特にバット名人の久保田さんと中西太さん、若松勉さんが良かったなあ。 読むとまた野球が見に行きたくなる、そんな本です。2016/05/29

トライ

0
えのきどさんと野球にたずさわる人々の対談集。日ハムのウグイス嬢だった川部さんの「ドゥーシー」の発音の話が印象に残りました。千葉功さんの話もね、いいよね。2016/10/04

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