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自然体

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583109473
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

埼玉西武ライオンズで21年投げ抜いたエースの生き方。なぜこれほど長くコンスタントに活躍できたのか。感覚派ならではの野球観、飾らない人生観を初公開する。

目次

第1章 引退
第2章 プロ入り
第3章 原点
第4章 投球スタイル
第5章 未遂3回
第6章 変わったこと変わらないこと
第7章 獅子一筋

著者等紹介

西口文也[ニシグチフミヤ]
1972年9月26日生まれ。和歌山県出身。県立和歌山商高‐立正大。ドラフト3位で95年西武入団。プロ1年目後半から一軍で活躍し、3年目の97年には沢村賞、最多勝、最多奪三振、最高勝率、ベストナイン、ゴールデングラブ賞などを受賞。2ケタ勝利は7年連続含む10回を記録するなど、エースとしてチームを支え続けた。15年に引退後は埼玉西武の球団本部編成部に所属し、後進の育成に活かすべく練習法や指導法を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もとむ

26
現西武ライオンズの監督であり、元エースの西口文也投手の自伝。僕と同世代だけど、この頃はあまり野球を見てなかったので、そんなには知らない存在だった。それだけに、成績や考え方等、素晴らしい投手だったんだなあと今更ながらに思った。タイトル通りの「自然体」のスタイルだったからこそ、ノーヒットノーランを後1人のところで逃しても(しかも3回も。うち1回は完全試合も狙えた)、崩れることなく投げられたのだろう。個人的なターニングポイントは立正大学時代とのことだが、やはり投手は走り込みが大事なんだなあと改めて思いました。2025/04/22

地居山たくや

4
西口さんファンだから読んだけど、知らない話もあり楽しめた。一層応援したい気持ちが芽生え、早くコーチとしての姿を見てみたいと感じた。2016/01/09

なお

3
大好きなライオンズの大好きな西口さんが書いた本となれば読まねばならないと思いつつ、なかなか時間がとれなくて。 西口さんらしく淡々と書いているように感じたけど、ちゃんと伝わった。 西口さんの指導のもと、また投手王国を築いてくれるときを楽しみにしています。2016/01/22

ピカりん

3
ライオンズが好きで、ずっと見てきました。今でもやはり、ライオンズのエースは西口さんだと。引退されるのがホントに寂しかったのですが、こういった本を出されるとは思ってなかったので驚きました。西口好きだと知った友人から頂きすぐに読み終わりました。西口さんらしい内容で、カッコいいです。愛されるエースですね。2016/01/07

K

2
中3の時からずっと、一番好きな野球選手だった。何でだろう?と思ったけど、肩肘張らずいい具合に力が抜けているのに、めちゃくちゃ仕事ができるという、自分とは正反対なところに憧れていたのかなぁとこの本を読んで感じました。一生懸命やってダメなら仕方ない、反省はするけど必要以上に引きずらないというところ、見習いたい…人の縁とか周りを大切にしてる人だと感じられるのも嬉しい。コーチとして光成くんや今井くんをはじめ、先発陣を一人前にしてほしいなと、期待してます。2020/07/21

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