6月13日を忘れない―三沢光晴最後の一日

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583108827
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

内容説明

2009年6月13日、“プロレス界の盟主”急逝―現地で取材した「週刊プロレス」編集部が、当事者15人の証言とともに、あの日とそれからの6年間を追ったドキュメント。特別収録 「愛妻からみた素顔の三沢光晴―LAST BUMP」。

目次

第1章 ドキュメント(2009年6月13日―そして、それから)
第2章 証言―四天王3/4(川田利明;田上明(NOAH)
小橋建太)
第3章 証言―闘い続ける者たち(齋藤彰俊(NOAH)
潮崎豪(全日本)
西永秀一レフェリー(NOAH)
浅子覚トレーナー(NOAH)
百田光雄
杉浦貴(NOAH)
鈴木鼓太郎(全日本)
石森太二(NOAH)
高山善廣
丸藤正道(NOAH)
大川正也リングアナウンサー(NOAH)
落合史生カメラマン)
第4章 家族の想いラストバンプ(特別収録「愛妻からみた素顔の三沢光晴―LAST BUMP」)
三沢光晴年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

摩訶不志木

6
2009年6月13日、三沢光晴が亡くなった。その最後の一日を関係者たちが語る一冊。三沢光晴はプロレスラーとしても人間としても、素晴らしい方であったことがよく伝わってきた。2020/01/08

尿酸値高杉晋作

3
読むのが辛かった。 語弊があるかも知れないが、NOAHの関係者そして自分も含めたファン皆が三沢さんに甘え過ぎたのかなと考えてしまった。 そんな中、、本書からは丸藤、杉浦、石森選手のNOAHに対する情熱が伝わってきた。 これからも彼らの試合に注目したい。 そう言えば三沢さんには大学生の頃、サインを貰った事がある。それも落書きだらけのノートに。 パラパラっと見て「勉強しろよ」と忠告されてしまったなあ。2015/06/13

湘南☆浪漫【Rain Maker】

2
510円だったけど即購入。 彼が亡くなったのは自分がプロレスをLIVEで見なくなっていた時期だったので、余計に亡くなった実感が沸いていない部分はある。 そして、もっと見に行けば良かったな、と言う後悔…。2017/12/26

ばやん

1
いつのまにか、自分自身の年齢が三沢選手の享年46歳を越してしまった。全日本プロレスの四天王時代が一番夢中になって見ていました。あの日の出来事は、本当にショックでした。改めて、三沢光晴さんのご冥福をお祈りします。いつまでも、忘れる事は無いでしょう。2024/03/25

やいとや

1
衝撃的だった「あの日」をそれぞれの視点で関係者が振り返る一冊。この本ではNOAH所属選手だった人々も、大半が団体を離れている現実が気を塞がせる。矢張りNOAHは三沢ありき、だったんだと今も存続している団体を眺めても分かる辺り、複雑な印象。そう考えると櫂もエンジンも無い、ただ浮かぶだけの「方舟」か団体名に選ばれたのは皮肉な符号と言えるか。インタビューが載って然るべき秋山の不在が、奇妙な存在感を放つのもまた不思議。三沢が居なくなった事で引退した川田の潔さと深い悲しみが重い。2023/09/30

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