目次
スペシャル対談 石井直方(東京大学教授)×岡田隆(了徳寺大学准教授)
第1章 除脂肪メソッド基本カード8(カロリーの調整;PFCバランス調整 ほか)
第2章 リバウンド撃退術(心のゆるみが脂肪を呼び戻す!除脂肪メソッド的「リバウンド撃退術」;“除脂肪”をサポートするゴールドジム流「サプリメント活用術」)
第3章 仕上げのトレーニング(シルエット編―筋肉1つ1つを動かす繊細なトレーニング;セパレーション編―筋肉の“カット”を出すセパレーション)
除脂肪レシピ―目指せ!自炊男子
著者等紹介
岡田隆[オカダタカシ]
予徳寺大学健康科学部整復医療・トレーナー学科准教授。1980年、愛知県生まれ。日本体育大学卒業。日本体育大学大学院体育科学研究科修了。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。理学療法士、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、CSCS D、JATI認定トレーニング指導者。JOC強化スタッフ(柔道、水泳)、柔道男子ナショナルチーム総務コーチ、NPO MET(Medical Exercise and Training)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
43
単なるカロリー制限や糖質制限ではなく、美しく太りにくいカラダを作るための「除脂肪」の考え方の指南書。食事のカロリーを制限し、タンパク質、炭水化物、脂質のバランスを取り、食事の回数やタイミングを調整。その上で、筋肉を肥大させる時間と、脂肪を燃やす時間を意識して習慣化させる。その際、有酸素運動よりも筋トレの方がリバウンドしにくい体づくりには大事。ライザップでトレーニングを通じて教わっている考え方に近いので、文書として読めるのはとても良い。2019/05/18
文章で飯を食う
12
痩せるでは無く、脂肪を減らす事を目的とした本。結果として体重が変わらなくても、脂肪が減り筋肉が増えれば、見た目は、ずっと格好良くなる。同感です。ただ、脂肪減と筋肉増を同時期に行うのは、かなり、難しいようです。まずは筋肉をつけて基礎代謝をあげて、それから食事制限や有酸素運動をする方が、リバウンドも少なく効果的。どうしても体重が落ちないときはタバタも効くようです。きついけど。2016/09/22
ふぇるけん
7
大事なのはダイエットではなく、除脂肪。体重を落とすだけでは、シルエットがない貧相な体になってしまうので、筋トレと組み合わせて、筋肉をつけつつ脂肪を落とすことが大事。そして筋肉があれば脂肪も燃えやすくなるので太りにくいと。過度な食事制限や有酸素運動のやり過ぎは筋肉を減らしてしまうので、自分はまず筋肥大を狙ってある程度燃えやすい体をつくってから脂肪を落としていこうと思う。2019/01/11
いくみ♪
6
15年ぶりに体脂肪計を買って測ったら33%の体脂肪という衝撃の事実が。 なんとしても体脂肪減らしてやる! この本はコンパクトながら情報が濃くて良かった。 岡田さんの他の本も読んでやる気と知識をつけるぞ!2022/03/31
チャリー・コグコグ
5
PFCバランスの重要性を認識。炭水化物ばかりを目の敵にしていたけど、新たな気づきがたくさん。除脂肪ダイエット実践中、MyF itnessPalを使いながらかなりいい感じを実感。正当な真っ当なダイエット本だ。いったん読了にするけど当分手元に置いてモチベーションにする。2018/06/13