内容説明
トップアスリート、一般ランナー、高校生、中学生ら多くのアスリートたちがBCTの効果と変化を実感!30年ぶり総合優勝・日体大駅伝チームのメソッド。
目次
第1章 速く走るために必要なこと(対談「目標へ近づくために“基本”に立ち返る」(別府健至;原健介)
「走る」カラダのメカニズム ほか)
第2章 BCTをマスターしよう(クランチ 腹筋群トレーニングのバリエーション;サイドクランチ ほか)
第3章 BCTと走りをつなぐドリル(マーチ;ランジウォークとそのバリエーション ほか)
第4章 BCTを最大限に活用する(実録!日体大のトレーニング;状況に応じたBCT活用法 ほか)
著者等紹介
原健介[ハラケンスケ]
日本体育大学陸上競技部駅伝ブロックコンディショニングトレーナー。鍼灸マッサージ師。1970年新潟県生まれ。日本体育大学卒業。在学中から陸上部トレーナーチームで、学生トレーナーとして選手のケアを開始。卒業後、日本理療専門学校本科で学び、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。1999年、別府健至氏の日体大駅伝監督に就任を機に、選手の治療を開始。数年のうちに朝練習や合宿に出る機会も増え、施術とともに故障を防ぐトレーニング方法を選手に提案。フィードバックも受け、BCTを確立していった。2009年、横浜市青葉区にはら鍼治療院を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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masahiro1986
3
図書館本。記録を伸ばすための体感トレーニングについて。2013年箱根駅伝で30年ぶりの総合優勝を果たした日本体育大学、そこに導いた体幹トレーニングBCTについて の解説。体幹トレーニングは丁寧にわかりやすく買いてあった。私はいまのところそこまではやれないかな。スクワット、クランチ、プッシュアップあたりを地道にやろう。2023/11/26
こともえ
3
ドローイン、ドローイン。2015/02/12
ボンヤリノスキー
1
体幹強くしたいなぁ。マラソンを楽に走りたいなぁ。そんな気持ちからこの系統の本をよく借りるけど、毎回続けられないというオチが付く。今回も同じ。まあ、その程度のモチベーションなんだろうね。本気の人は役立つでしょう。一応、ドローインは続けてます。2016/09/12
おかつ
0
体幹の重要性を再認識。エルボーニーや腰上げがきつく、腹筋がまだまだだと分かる。2015/06/21
谷根千徒然草
0
トライアスロンクラブのコーチに薦められて購入。分かりやすく実践的。ドローイングの大切さがよく理解できた。2015/01/13