内容説明
グループ戦術の基礎を磨く課題に応じた38のバリエーションメニュー。
目次
1 3対3でチームでの戦い方を学ぶ(1チームが3人になるとチーム戦術の基本が学べる;ボールをつなぐためと奪うためのトライアングル;「次の次」の共有イメージが効果的な連動性を生む ほか)
2 3人1組でプレーする基本(1人目、2人目、3人目。それぞれの役割を整理する;「観て、判断」のために立ち方と持ち方を磨く;攻撃は数的優位をつくりだして崩す ほか)
3 3対3メニュー集(立ち方、持ち方、身体の向き―ボディシェイプを高めるアップ;パス&コントロール―受け方、つなぎ方の質を高める;ポゼッション―ポゼッション能力を磨く練習 ほか)
著者等紹介
米原隆幸[ヨネハラタカユキ]
1970年生まれ。東京都町田市出身。1982年に開催された第6回全日本少年サッカー大会で得点王を獲得し、14歳でU‐16日本代表を経験。帝京高校時代には2年連続で高校選抜に選ばれ、明治大学では主将を務めた。1997年に実弟である米原優二と東京都渋谷区と町田市でFCトリプレッタを結成。同クラブは「観ている人を魅了する攻撃的フットボール」を標榜し、各年代で好成績を残しながら選手育成を行っている。自身は同クラブ代表を務めるほか、キッズから1種年代までカテゴリーの垣根を越えて幅広く指導者として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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