内容説明
2003年、2005年の阪神優勝を支えた同級生バッテリーが、成功へのプロセスを明かす。捕手・矢野が41歳で、投手・下柳は44歳で現役を引退。信頼で結ばれる2人が、今だから語れるバッテリー哲学、道の極め方、愛するタイガースへの提言を披露する。
目次
第1章 下柳剛×矢野燿大虎の成功プロセス―バッテリーの視点(同級生バッテリー誕生;荒木、井端をどう抑えるか ほか)
第2章 投手・下柳剛の成功プロセス(ブログでの引退発表;トライアウトが最後のマウンド ほか)
第3章 捕手・矢野燿大の成功プロセス(うれしかった下柳の言葉;キャッチャーは勝つことが仕事 ほか)
第4章 下柳剛×矢野燿大虎の成功プロセス―タイガース論(タイガースへ来て驚いた人の多さ;「今日頑張ろう」の気持ちをつなげて ほか)
著者等紹介
下柳剛[シモヤナギツヨシ]
1968年5月16日、長崎県出身。壇浦高から新日鉄君津を経て、ドラフト4位で91年福岡ダイエー入団。中継ぎとして活躍し、96年に日本ハムに移籍後、2000年から先発転向。03年に阪神に移籍し05年には最多勝獲得。12年からは東北楽天へ。同年限りで戦力外となり、13年3月に現役引退を表明。現在は解説者として活躍中
矢野燿大[ヤノアキヒロ]
1968年12月6日、大阪府出身。桜宮高から東北福祉大学を経てドラフト2位で91年中日入団。98年阪神に移籍。強肩堅守好打の補手として活躍し、03年05年の優勝に貢献した。ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞2回。長くタイガースの司令塔を務めたのち10年限りで現役を引退。現在は解説者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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