内容説明
“本物の流し打ち”とは?バッティング上達をめざす、すべての野球選手に贈る実用本。安打製造機が明かすバッティングのツボ。至高の打撃論!
目次
1 バッティング上達のために(アマチュア指導者に伝えたいこと;バッティングとバット ほか)
2 スイングのメカニズム(イチローはなぜ打てるのか;打席での構え方 ほか)
3 打席での考え方と、打率を上げる“流し打ち”(バットをしっかり振ろう;状況における打撃を心掛ける ほか)
4 実戦で勝つための技術(捕手や相手チームとの駆け引き;各コースへの対応 ほか)
著者等紹介
篠塚和典[シノズカカズノリ]
1957年7月16日、千葉県出身。176センチ、68キロ(現役当時)。銚子商業高からドラフト1位で76年読売ジャイアンツ入団。巧みなバットコントロールを武器に広角打法で首位打者を2度(84、87年)獲得。シーズン3割を5年連続含む7度マークし、生涯打率は3割を超える。通算成績(実働18年)は1651試合出場、16969安打、打率.304、92本塁打、628打点。94年現役引退後は、巨人で95~03年、06~10年と打撃コーチ、守備走塁コーチ、総合コーチを歴任した。09年WBCでは打撃コーチとして日本代表の2連覇に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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