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サカマガトークJAM
正しいバルサの目指し方

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583105369
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

間受け、マンツーマン、中央突破、3バック、結婚!?キーワードで語り尽くす、最新サッカー戦術トーク。

目次

第1章 守備ブロックと間受けの時代(守備ブロックの考え方とは;ブロック崩しに有効な発想 ほか)
第2章 マンツーマンの復権!?(伝説の試合03年磐田対オシム市原;欧州勢はなぜボールを奪えるか ほか)
第3章 攻撃のアイディアとパターン(ペナルティーエリア内の守備とサイド攻撃;東欧勢のカウンターアタック ほか)
第4章 3バック復活の兆し(名波浩と3バック;シャムスカの3バック ほか)
第5章 日本サッカーの過去と未来(12年の日本代表戦;遠藤はブラジルW杯まで大丈夫? ほか)

著者等紹介

名波浩[ナナミヒロシ]
1972年11月28日生まれ。静岡県藤枝市出身。清水商高‐順天堂大。1995年にジュビロ磐田に加入し、チームの黄金時代を支えた日本サッカー界屈指の“レフティ”。日本代表でも長きにわたって10番を背負い、1998年のフランス・ワールドカップ初出場、2000年のアジアカップ優勝など、日本サッカー史に残る功績を残した。ベネチア(イタリア)、セレッソ大阪、東京ヴェルディでもプレー。2008年に現役を引退し、現在はジュビロ磐田のアドバイザーを務める傍ら、「やべっちFC」のレギュラーや解説者としても活躍中

北條聡[ホウジョウサトシ]
1968年、栃木県生まれ。早大卒業後、1993年のJリーグ開幕と時を同じくしてベースボール・マガジン社に入社、週刊サッカーマガジン編集部に配属となる。以降、同誌ジュビロ磐田担当、日本代表担当、ワールドサッカーマガジン編集長などを歴任し、その間ワールドカップ、UEFAチャンピオンズリーグなどを現地で取材した。2009年2月より週刊サッカーマガジン編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

13
一見軽く見える本ですが、名波さんと北條さんと対談内容は深く、サッカーの奥深さが感じられ、また新たな視点を得ることができました。2016/06/07

ハローCZO

1
2人のオタク過ぎるサッカートークにまず驚かされたけど、多くの今まで持ってなかった視点に触れられサッカーに対する新たな見方・考え方と出会えて気がする。 「今なぜ3バックなのか?」とかとか旬な話題を多く取り扱ってるため賞味期限のある本なのかなと。 読むなら早い方が良いと思います。 文字数・ページ数ともに軽めな印象はあるけど、内容の深さは相当なものでしたね。 かなりオススメな一冊です。2013/04/11

Mimuchi

1
奥が深くて、やっぱり、サッカーは面白い。2013/02/28

yamabon

1
偶然参加できたトークショーで名波本人が言っていたとおり「サッカー選手やメディアの人間ってこんなこと考えながら見てるんだと思い」ながら楽しんで読めた。名波がいた「黄金時代」と言われる、当時のジュビロの裏話的なものが多く、それもまた面白かった。僕も「名波監督」は楽しみにしたい。一つだけ難を言えば、タイトルに無理やり「バルサ」って入れた感じがして、ちょっともったいないかなと思う。2013/02/18

ミチミチみっくん

0
『正しいバルサ…』というのはタイトルとしてどうかな?とは思いますが、このマニアックな内容のサッカー本を手に取らせるには“バルサ”というアイコン的なキーワードは必要だったのでしょう。第1章が守備ブロックの話ですから敷居の高さはハンパナイです。2人のサッカートークはディープなサッカーファンにはたまらないほど深く楽しいのですが、分からない人は完全に置いてきぼり。そんな潔さも感じるサッカーフリークのための一冊です。

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