内容説明
今の指導法で本当にいいですか?おとなの責任重大!少年期の野球肘・野球肩・野球腰が将来のプレーにも影響。“野球専門ドクター”が提唱する野球障害予防&パフォーマンス向上マニュアル。
目次
第1章 「野球医学」基礎講座(おとなとジュニアのからだは違う;おとなとジュニアのからだは強度が違う;骨と神経と筋肉の成長度合いがアンバランス ほか)
第2章 野球障害克服ガイド(野球肘編;野球肩編;野球腰編)
第3章 知っておきたい技術と知識(ケガをしないで、速い球を、コントロールよく投げる方法;「逆フェーズ法」の提案/フェーズを3段階にわける;エイミング→リリース ほか)
著者等紹介
馬見塚尚孝[マミズカナオタカ]
1968年、大分県生まれ。大分舞鶴高‐琉球大医学部‐筑波大大学院卒。医学博士。専門は野球医学。筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター/水戸協同病院整形外科講師。筑波大硬式野球部部長兼チームドクター。野球障害の診断、治療については、医学的知識や技術に加えて、自身の野球経験、バイオメカニクス的知識などを駆使し、病院からグラウンドまで包括的に行う。日本整形外科学会専門医。日本体育協会公認スポーツドクター。つくば野球研究会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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