内容説明
理論家・広澤克実が研究に研究を重ねてたどり着いた、誰にでも共通する“正しい打撃フォーム”。
目次
第1章 バッティングの完成図と8枚の設計図(バッティングの完成図;正しくインパクトするための8枚の設計図 ほか)
第2章 インパクトから逆算した正しいスイング(正しいスイングとは;スイングの軌道 ほか)
第3章 ホームランの条件(ヘッドスピードとバットの質量;打ち出す角度 ほか)
第4章 バッティング向上のために(良いバッターとは?;まずは、打てない理由を把握する ほか)
第5章 指導者への提言(指導が選手の芽を摘んでしまうこともある;足が速い選手と遅い選手では、どちらの選手生命が長いか ほか)
著者等紹介
広澤克実[ヒロサワカツミ]
1962年4月10日、栃木県出身。185センチ、99キロ(現役当時)。右投げ右打ち。小山高‐明治大から85年にドラフト1位でヤクルトスワローズ入団。打点王2回(91、93年)、ベストナイン4回(88、90、91、93年)などリーグを代表するスラッガーとして活躍。95年巨人、2000年阪神に移籍し、03年引退。通算成績(実働19年)は1893試合出場、打率.275、1736安打、306本塁打、985打点。07~08年阪神打撃コーチを務める。現在、野球評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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