野球ステップアップシリーズ 戦略・戦術編

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784583104447
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C2075

内容説明

大切なのは予測能力、イメージ力、観察力。そこでプレーに差が出る。

目次

第1章 もしもあなたが監督になったら(部員30人、弱小野球部の監督に就任;監督は情熱を持って選手の将来をイメージする;“甲子園出場”という目標を設定;“攻め”の姿勢を選手に植え付ける;共通フォーマットを作成して各チームの能力を数字で評価する;梅雨の時期こそミーティング;生きた会話をどんどんさせる;自主練習、個人練習は監督の怠慢)
第2章 戦略的チーム作り(トスバッティングとキャッチボールを効率的に;「コロコロノック」を取り入れる;場面を想定してのフリーバッティング;実際に状況を作ってケースバッティング;実践に近い走塁練習;理想の打順を組んでいく)
第3章 勝つための戦術(攻撃の戦術とその準備;隙のない走塁戦術;守備の戦術)
第4章 戦略と戦術(指導者としての在り方;チーム力アップへの取り組み;指揮官としての考え方;実際の試合で必要な考え方)

著者等紹介

清水隆一[シミズリュウイチ]
1959年9月1日、東京都墨田区生まれ。早稲田実業、早稲田大学、社会人野球の熊谷組で主将を務める。高校時代は3年時(77年)に春夏の甲子園ベスト8、青森国体優勝。82年熊谷組に入社し、同年から89年まで8年連続で都市対抗野球大会出場(86年社会人ベストナイン)。84年には「日本対キューバ」国際野球大会に日本代表として出場。91年12月に熊谷組監督に就任。92年都市対抗準優勝、93年同ベスト8の成績を収めたが、93年限りで野球部休部。現在は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科非常勤講師、日本オリンピック委員会強化スタッフ

齋藤正直[サイトウマサナオ]
1960年4月3日、秋田県象潟町(現にかほ市)生まれ。秋田高では強打の左バッター(外野手)として1年からレギュラー。79年に専修大に入学し、1年の春季リーグ戦より四番を務める。東都大学リーグでは3年秋と4年秋に優勝(ベストナイン2度受賞)。81年明治神宮野球大会準優勝。大学4年時にはプロ10球団よりドラフト指名の打診を受けるも拒否し、川崎製鉄千葉に入社(83年)。同野球部(現JFE東日本)では、現役12年間で都市対抗野球大会に9回出場。現在、日本野球連盟競技力向上委員、日本オリンピック委員会強化スタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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