内容説明
2大名将に学ぶ「サッカー学」。
目次
並行した2人の人生
カルテラVSカンテラ(21世紀最大の監督対決;監督としての最初の対決 ほか)
リーダーとしての10の資質(決定、命令することを知る;モラル支配と信頼性 ほか)
変化する時代の権力者(ビジネスの世界にも入り込む2人;2つの開幕戦 ほか)
新時代のリーダー像(サッカー界以外でも認められる存在;アイデンティティー ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
35
正直全然面白くなかった。確かに実績で言うとモウリーニョは世界一サラリーが高い監督と言うのはわかったが、二人の対比がいまいち鮮明では無い。あえていうなら挑発のモウリーニョ、褒め殺しのグアルディオラか?特にぼくはベップのデコ、ロナウジーニョ、エトウ切りの印象が強く、もっとソフトランディングできたのではと疑問が残る。確かに何人かの人が書いているように、どこが二人がすごいねん!ってところが明確ではありませんでした。こんな本を買うと怒りがこみ上げますね!2015/12/16
anco
9
2人の名将の共通点、はっきりとしたサッカーコンセプトを持ち、自らの考えを自らの言葉できちんと語り、純粋にサッカーを愛していること。そして生粋の勝者であること。リーダーとしての10の資質、決定・命令することを知る、モラル支配と信頼性、注意深く聞く、落ち着き、人間力、成功のイメージ、足を引っ張る人間を外す、クライアントに焦点を合わせる、感情をコントロールする、公平性。感情をコントロールする7つのS、健康、落ち着き、誠実さ、簡潔さ、思いやり、サービス精神、相乗効果。2016/04/02
ふろんた2.0
9
リーダー論というよりは、完全にサッカーの話。所属選手の名前もたくさん出てくるので、ある程度選手のことを知っていないと読みづらいかも。基本的にモウリーニョもベップも称賛されているので、不快感はない。モウリーニョが自分がイメージしていたほど、冷徹ではないということが分かった。プロチームの監督たるもの、服装にも気をつかうとかっこいいですね。トレーニングウェアだと、体育会サッカー部みたいだよ。2012/08/27
くま
3
モウとペップの魅力をとにかくてんこ盛りにして、レアルマドリーファンも、バルサファンも満足の1冊でしょう。リーダー論はなんかぼんやりしてたけど、まあいいや。モウリーニョがステキだってことが再確認できたので。2012/04/23
Yasushi Haneda
2
薄い内容。ふたりの戦歴の入門書?2015/06/14
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