内容説明
投げ方は教わるな。一生モノのドリルを見つけだせ。ゴールデンエイジのうちに体の動かし方を覚えよう。キーワードはズバリ「骨盤の操作」。
目次
第1章 ピッチングメカニクス(キッズからメジャー・リーガーまで;ダルビッシュ投手と同じ訓練を中学から;ジュニアではもう手遅れ? ほか)
第2章 ゴールデンエイジの内に「クオ・メソッド」を習得せよ!(「骨盤分割」で準備を整える;「かませ」で全体重を弓状線に集約;「つなげ」は“下半身で投げる”ための準備 ほか)
第3章 症状別、効く骨盤力(これからピッチャーをはじめたい人のための骨盤力;コントロールが良くない投手のための骨盤力;上と下がバラバラな投手のための骨盤力 ほか)
著者等紹介
手塚一志[テズカカズシ]
1963年、徳島県生まれ。パフォーマンス・コーディネーター(アスリート技能調整技師)。池田高校卒業後、大阪体育大、筑波大大学院および東大大学院でスポーツ科学を専攻。87年より、日本ハム、ダイエー、オリックスのプロ野球各球団でコンディショニングコーチを歴任。2011年より、東北楽天「パフォーマンス・コーディネーター」に就任。スポーツ科学、生理学、解剖学、力学の知見をもとに、数々のスポーツ技能熟達法を発見・開発・提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。