内容説明
「ゆっくりした動き」こそ太極拳の特徴である。この動きは、筋の活動時間が長く、姿勢維持の筋肉が活躍する機会が多く、無理なく鍛えることができる。15の症状改善に太極拳由来の20余種の中高年向き健康体操をイラストでわかりやすく紹介。
目次
タイチ・ウォーク 前歩き
タイチ・ウォークバックワーズ 後ろ歩き
トウtoヒール歩き
疲れを取る呼吸法
鍋底拭き呼吸
腕振り体操「〓手(スワイショウ)」1
スワイショウ2(前後、左右)
コア・ストレッチ
ダイナミック・バランスエクササイズ
肝心要の腰と肩〔ほか〕
著者等紹介
楊進[ヨウススム]
1947年生まれ、京都市出身。北里大学卒、同大学大学院修士課程修了。幼少より王樹金老師より形意拳を学んだ後、李天驥老師に拝師し、太極拳・形意拳・八卦拳・武当剣等を修得。NPO法人日本健康太極拳協会理事長。楊名時太極拳師範。内家拳研究会主幹。太極学院学院長
雨宮隆太[アメミヤリュウタ]
1947年生まれ、山梨県出身。NPO法人日本健康太極拳協会諮問会議委員、医療・運動研究委員会委員長、楊名時太極拳師範、NPO法人鞭杆協会理事、日本空手道琉球古武道真光流拳生会師範。雪谷大塚クリニック院長、茨城県立中央病院名誉地域がんセンター長、元筑波大学臨床教授、杏林大学客員教授、東京医科大学客員教授、医学博士、日本医師会認定健康スポーツ医
橋逸郎[ハシイツロウ]
1954年生まれ、愛知県出身。NPO法人日本健康太極拳協会諮問会議委員、医療・運動研究委員会副委員長、楊名時太極拳師範、中部内家拳研究会代表、NPO法人鞭杆協会理事、半田市健康太極拳協会代表、東海ホリスティック医学振興会理事、中部学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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